ヘッジファンド投資ガイドブック
東洋経済新報社
ヘッジファンドにまつわる誤解を解き、2007~09年の金融危機の経験を踏まえた上で、その存在意義を問い直す。低成長時代にリターン向上を狙う、年金運用に必携の実務書。
1949年に誕生したヘッジファンドは、従来からの市場のインデックスに勝つことを目指すロング・オンリーの戦略に対して、市場の上げ下げにかかかわらず
●「絶対リターンを獲得する」こと、および
●「伝統的資産との相関が低い」
ことに特徴があった。それが、2007/08年の金融危機によりヘッジファンドも甚大な影響を受けて、2008年には最大のマイナスを記録した。
その後、ヘッジファンドは急回復を果たすことになったが、本書では、2007~09年の金融危機の経験を踏まえたうえで、ヘッジファンドにまつわる誤解や神話を問い直し、その本質と存在意義をあらためて問い直します。
低成長時代にリターン向上を狙う、年金基金をはじめ生保や銀行など、巨大資産を運用する金融機関向けに書かれた、ヘッジファンド投資のガイドブックです。
発売日:2010-11-04
目次
第1章 2007/09年の金融危機とヘッジファンド
第2章 ファンド・オブ・ファンズの実態
第3章 ヘッジファンドのリスク・リターン分析
第4章 ヘッジファンド・リターンの真の特性を確認する
第5章 企業年金資産運用とヘッジファンド投資
第6章 ヘッジファンドの今後の展望
補論1 ヘッジファンドび生成・発展の歴史
補論2 ヘッジファンドの個別戦略
絶賛!発売中!
-
- なぜ日本の製造業は儲からないのか
-
- 石川和幸(著者)
- ビジネス・経済 読み物
- 世界最強と言われながら、日本の製造業の利益率が低い原因はどこにあるのか? SCMの専門家が在庫管理の面から日本製造業の問題点を切る、まったく新しいモノ作り国家論。
-
- 叩かれても言わねばならないこと。
-
- 枝野幸男(著者)
- 日本社会・日本政治
- いま日本に必要なのは、脱近代化に向けた敗戦処理だ。3・11では官房長官として昼夜を問わず記者会見に立ち続け、世界中から注目された政治家が説く、激しくも真っ当な政策論。
-
- 大泥棒
-
- 清永賢二(著者)
- ビジネス・経済 読み物
- 闇夜を駆け、忍び込み、大金をせしめて逃げる。「首相官邸でもやっただろう」(捜査一課)伝説の大泥棒が獄中で遺した日記を、現存する別の大泥棒と犯罪学の権威で読み解く。國松元警察庁長官推薦!
-
- 「眼力」をつける読書術
-
- 吉岡友治(著者)
- スキルアップ・仕事術
- 論理的な思考を養い、アイデアや企画を発想するにはどんな本を読み、どのように読んだら良いのか? 読書の達人が、論理的に読む力がつき、問題解決につながる読書法を解説する。
7208件中 6905-6908件目先頭前へ1721172217231724172517261727172817291730次へ最後
Copyright © Mynavi Publishing Corporation