アナロジー思考
東洋経済新報社
- 細谷功(著者)
『地頭力を鍛える』著者による思考法本の第2弾! 「アナロジー」思考を駆使できれば、遠くの世界のアイデアを「借りて」「組み合わせる」ことで斬新なアイデアを生み出せる。
すべての思考は「類推(アナロジー)」から始まる。――
新しいアイデアは「借りてきて組み合わせる」ことで生まれる。では、どうやって既存のアイデアを「借りてくる」のか? そこで用いられるのが、アナロジー思考である。
アナロジー(類推、類比)とは、このときの「借りる力」である。たとえば、他業界のヒット商品の「コンセプト」を借りてくることで新たなヒット商品を生み出せることがある。他人が気づかないような遠くから借りてくるのに必要なのが抽象化思考力であり、これがアナロジー思考の肝となる。
また、アナロジー思考のプロセスにおいては課題設定力や仮説思考力も駆使することになる。地頭力のひとつともいえるアナロジー思考力はどのようにトレーニングすれば鍛えることができるのか? ベストセラー『地頭力を鍛える』の著者が示す「考える」ことの原点。
発売日:2011-08-11
目次
第1章 アナロジーとは何か、なぜ重要なのか
第2章 アナロジーのメカニズムを解明する
第3章 アナロジーの基本は「構造的類似点」を探すこと
第4章 アナロジーに必要な抽象化思考力
第5章 科学やビジネスに応用されるアナロジー
第6章 アナロジー思考力を鍛えるために
絶賛!発売中!
-
- なぜ依存を注入するのか DIの原理・原則とパターン [予約]
-
- Steven van Deursen(著者)、 Mark Seemann(著者)、 須田智之(翻訳)
- プログラミング
- なぜ、依存の注入が保守のしやすいコードに繋がるのか
-
- 序盤で圧倒!現代囲碁で勝つための新戦法 [予約]
- 布石
- かつての人気戦法がAIによって生まれ変わる
-
- お茶のお菓子 [予約]
-
- 若山曜子(著者)
- 食
- 香り豊かで美味しいお茶のお菓子
Copyright © Mynavi Publishing Corporation