こんにちは。6月から心を入れ替えた編集部山本です。
久しぶりの新刊紹介はこちら。
6月14日発売
「進化を続けるアルファ碁 最強囲碁AIの全貌」
今、囲碁界で最もアツイ話題である、アルファ碁の打碁集となります。
本書で取り上げている棋譜は、「Master」として年末年始にトップ棋士相手に連戦連勝をかざった
全60局。
ここでは、印象に残った場面をいくつか紹介したいと思います。
白がマスター。黒1と両ガカリされた場面で、白2の手抜き。
手抜き!? 条件反射で左下に打つことしか考えない方が多いのではないでしょうか?黒Aと封鎖されたらダメと教わったものですが・・・
続いて・・・
三々~~~~~~!? もう手番を書くのが面倒になってきました。
現在、三々が流行していることもあり、見慣れた感はありますが、その意図はよく分からないですよね・・・
最後に・・・
じっと~~~~ (適当でごめんなさい)
見た目のかっこよさと真似したいランキングでは堂々の第1位です。
さて、この打ち方は本因坊道策の実戦にあることで、ちょっとした話題になりました。実は、この道策の打ち方に感銘を受け、世界戦で似たような手法を用いて見事に勝利した日本の棋士がいるのですが、ご存知でしょうか?
正解は、おそらく二ヵ月後くらいに発表します。
さて、いろいろな場面を紹介しましたが、詳しい解説はぜひ本書でご確認ください!
よろしくお願いいたします!
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