2017.06.29
気分が上がらない人に贈る3冊
国内のほとんどの地域が梅雨まっただ中で、天候も不安定。
何となく気持ちが落ち込む日も多いのではないでしょうか？
今回はそんなあなたに「読むだけで気分がアガる本」を紹介します。
ネガティブになりそうな時に読みたい1冊
世界卓球女子シンルスで銅メダルをとった平野美宇選手。
そんな彼女の性格を一変させた「二重人格は素敵だ！」も収録。
意味がわからなくても、なぜか気分を前向きにしてくれる言葉が満載です。
元気がほしい時に読みたい1冊
リストラ一歩手前の部署お客様相談室に左遷させられた主人公が、
様々なクレーマーに対処しているうちに「仕事の意味」を発見する物語。
会社員なら「あるある」と身につまされつつも、笑って元気になれます。
心が疲れた時に読みたい1冊
2007年に他界した著名な心理学者による珠玉のエッセイ集。
こころがお疲れモードに入った時にはぜひ読んでみてください。
「こんな考え方もできるんだ」という気づきを与えてくれます。
著者プロフィール
- 川上 徹也（ブックコンシェルジュ）
- コピーライター。湘南ストーリーブランディング研究所代表。
大阪大学人間科学部卒業後、大手広告代理店勤務を経て独立。広告賞の受賞暦多数。最新の著書は『1冊のノートが「あなたの言葉」を育てる』(朝日新聞出版)、『売れないものを売る方法？そんなものがほんとにあるなら教えてください』（SB新書）。そのほか、『「コト消費」の嘘』(角川新書)、『伝わる人は「1行」でツカむ』(PHP研究所)、『物を売るバカ』(角川新書)、『一言力』(幻冬舎新書)など29冊。海外（台湾・韓国・中国）での出版も翻訳中も含め16冊を数える。書店好きがこうじて『本屋さんで本当にあった心温まる物語』『答えはすべて本に書いてある』(どちらも、あさ出版)などの本も出版している。