2012.06.26
「かくれ脱水」ってなんだろう??
大人が感じる気温と大人より背が低い幼児やベビーカーにいる乳幼児が感じる気温は違うということも常に意識しなくてはいけません。
2012.06.26
大人が感じる気温と大人より背が低い幼児やベビーカーにいる乳幼児が感じる気温は違うということも常に意識しなくてはいけません。
早いもので来週は7月! 暑さが厳しくなる季節を目前に、救急医療や高齢者医療などの専門家たちが熱中症の症状や対処の仕方を知らせるサイト『STOP熱中症「かくれ脱水」JOURNAL』を立ち上げたので要チェックです。
同サイトでは、カラダを作る水分と電解質が足りなくなる「脱水症」の初期症状に知らず知らずになっていることを「かくれ脱水」と定義。子どもと高齢者は、特に脱水症になりやすいことを挙げ、予防と対策を呼びかけています。
熱中症対策には、まず自分のいる場所の気温と湿度を知ることが重要。道路面からの反射熱もあるため、大人が感じる気温と大人より背が低い幼児やベビーカーにいる乳幼児が感じる気温は違うということも常に意識しなくてはいけません。
マイナビブックスでは、現在の気温と湿度から日本気象協会独自の計算方式により熱中指標値(WBGT近似値)を算出し、危険度を5段階で知らせる携帯型熱中指標計「見守りっち」を付属した「熱中症対策ガイド」を全国の書店にて販売中です。節電や猛暑の夏から大切な家族を守るために是非お手にとってみてくださいませ。Copyright © Mynavi Publishing Corporation