こんにちは 囲碁人編集部です。

囲碁書籍の新刊が2冊発売されました。
このブログでも紹介した『わかる! 勝てる!! 囲碁 手筋と攻め合い』(羽根直樹九段・著)と、『読みの力が10倍になる 極みの詰碁』(郭求真六段・著)の2冊です。

攻め合いに打ち勝つというのは、囲碁を打っていて一番楽しい瞬間ではないかと思います。
しかし上手に石を取ることができなかったり、反対にいつも取られてしまったりで、攻め合いに苦手意識を持っている方も多いでしょう。
そんな苦手意識を持つ方が、石を取る基本を身につけるための書籍が、『わかる! 勝てる!! 囲碁 手筋と攻め合い』(羽根直樹九段・著)です。

なお本書には上級手筋も一部掲載されていますので、石を取ることが得意という方も、本書でさらに長所を伸ばしてください。

『読みの力が10倍になる 極みの詰碁』(郭求真六段・著)は、詰碁の達人郭求真六段の詰碁集第2弾です。
「強くなるにはどうしたらいいですか？」との問いに、多くの棋士は「詰碁を解くこと」と答えます。棋力向上のために、詰碁は避けては通れない道です。
本書では級位者レベル～県代表レベルまで、幅広い難易度の問題が220題掲載されています。何度も繰り返し解くことで、読みの地力を身につけてください。

これらの2冊を読むことで、中盤の力が格段に上がること間違いなしです!