アマチュアよ、囲碁の勝負を分ける決め手は序盤の死活! これを甘く見るべからず
2011.07.20
2011.07.20
どうも、囲碁人のタンです。暑いですね。碁石を持つ手も汗ばんでしまいます。
ところで皆さん、生きている石に力を注ぎ、死にそうな石を放ったらかしていませんか? 私が見ている限りでは、どうもその辺がよくわかっていない人が多くいるように見受けられます。例えば、初心者の方の中には、対局が終わってみたら「勝っていたはずなのに負けていた」なんていう方もいらっしゃるのではないでしょうか。これは、自分が打った石の生き死にがわかっていないということです。だから、無駄なところに力を注いでしまうんですね。
初心者に限らず、この生き死を理解していない方が、結構いらっしゃるように感じています。定石の形だけはわかっていて、その本質を理解していないというパターンです。では、どうすれば理解することができるのか?
もちろん、練習するしかないのですが、今回作った「序盤の死活 ~実戦頻出29型徹底解説~」は、29の型を理解することによって、この問題を解決できます(と信じています)。序盤をリードしたい方には、まもなく発売になりますのでぜひ手に取って読んでもらいたい一冊です。
マイコミ囲碁ブックス 序盤の死活 ~実戦頻出29型徹底解説~
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