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進取果敢 ~強者たちの選択~

マイナビ出版

「終盤、テンパイ中に危険牌を引いたら」「メンゼンテンパイから鳴くかどうか」「2軒リーチに対してどうするか」などなど。麻雀をやったことのある人なら必ず悩んだことのある問題があります。

本書はそんな麻雀競技者の永遠の問いに対して、日本プロ麻雀協会の精鋭プロたちがそれぞれの選択と理論を述べるものです。

<回答者プロフィール>
渋川難波(しぶかわなんば)
広島県出身。A型。第11期雀竜位。ネット麻雀『天鳳』十段の名をひっさげてプロ入り。デビュー2年目で二大タイトルの一つ『雀竜位』を獲得。『魔神の~』シリーズでの著作多数。

小倉孝(おぐらたかし)
千葉県出身。A型。第3・4期雀竜位。第6期新人王。第7期雀王。初代ネット雀士と呼べる存在。従来の麻雀理論に一石を投じた1人。

須田良規(すだよしき)
島根県出身。A型。第5期雀王。プロ協会第1期生で最初のAリーガー。プロ協会きっての理論派。鳴き麻雀を主体とする。著作に書籍『東大を出たけれど』、漫画『東大を出たけれど』(原作担当)など。

鈴木達也(すずきたつや)
埼玉県出身。AB型。第5期王座戦新人王。雀王通算4期。牌効率、シャンテン数にこだわらず最終形を見据えた手筋は「卓上のファンタジスタ」と形容される。

鈴木たろう(すずきたろう)
茨城県出身。B型。第15期最強位。第8回野口恭一郎賞受賞。第9・11・12期雀王など。ルールやシステムに応じその場面での「最適解」を出すことに関しては麻雀界随一。

綱川隆晃(つなかわたかあき)
東京都出身。A型。アマチュア時代に『六大学麻雀リーグ』早稲田大学副将で活躍。後にプロ入りし、リーグが増えたC3からストレートAリーグに昇級した現時点では唯一の選手。

矢島亨(やじまとおる)
神奈川県出身。A型。11期Aリーグ入りし、翌年に決定戦進出。鳴き、メンゼンともに切れ味抜群の攻撃派。頻繁に研究会を主宰するなど、若手雀士の象徴的存在にもなっている。

金太賢(きむてひょん)
兵庫県出身。A型。第10回野口恭一郎賞受賞。第1期以降入会からストレートでAリーグ入りした数少ない実力派。今期(12期) こそ逃したものの雀王決定戦進出3回の経験を持つ。

木原浩一 (きはらこういち)
北海道出身。B型。第8期最高位戦Classic優勝。今ではデジタル麻雀の普通の考えである「抽選システム」を最初に提唱した。プロ協会二大タイトル戦に4回連続決定戦進出。

水城恵利(みずきえり)
埼玉県出身。O型。第11回野口恭一郎賞女性棋士部門受賞。ネット麻雀の打半数は女流プロの中でダントツ。手数よりは守備重視型。

冨本智美(とみもとさとみ)
埼玉県出身。B型。第11期女流雀王。中学校の国語教師(非常勤) をしながらコスプレ雀荘に勤めていたこともある。女流雀王獲得でブレイク中のプロの1人。

大崎初音(おおさきはつね)
北海道出身。O型。第9・10期女流雀王。鳴き主流の現代麻雀においては数少ないメンゼン派の1人。麻雀教室を開き、普及活動にも意欲的。

五十嵐毅(いがらしたけし)
新潟県出身。O型。第21期最高位。第4回覇王カップ優勝。守備理論の第一人者。代表理事という立場から、本書では一歩引いて「総括」を担当。

発売日:2014-01-16

ページ数:224ページページ

目次

Case1:終盤、テンパイ中に危険牌を引いたら

Case2:メンゼンテンパイから鳴くかどうか

Case3:待ちが選択できる場合

Case4:早いリーチへの対処は?

Case5:2軒リーチに対して…

Case6:メンゼンリーチかホンイツか?

Case7:リーチかヤミテンかあるいは…

Case8:2連続で危険牌を引いたら

Case9:オーラストップ目の親番で…

Case10:ターゲットとの着順勝負

Case11:仕掛けとリーチに挟まれて…

Case12:トータルポイントを考慮

Case13:薄い待ちのピンフテンパイ

Case14:親満確定のカンチャンテンパイ

Case15:深い巡目の愚形テンパイ

Case16:ラス目の仕掛けをどう見るか

著者プロフィール

  • 日本プロ麻雀協会(著者)

    競技麻雀のプロ団体。代表は五十嵐毅。2001年創設。
    歴代の雀王である鈴木達也、鈴木たろうは雑誌、テレビ等での露出も多い。
    麻雀に特化したSNSである『はこてんパラダイス』に多くのプロが参加するなど一般
    ファンとの接点を拡げる活動を積極的に行っている。

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