二階堂亜樹の勝てる麻雀 守りの基本
マイナビ出版
- 二階堂亜樹(著者)
二階堂プロがあなたに贈る、麻雀守りの技術
「攻撃も守備も、いずれもちゃんとできなければ、真の強者にはなれないと信じています。そういった信念のもとに、私なりの『守備の基本』を総動員してまとめました」(二階堂亜樹・まえがきより)
本書は多くのタイトル戦やテレビ対局で活躍中の日本プロ麻雀連盟・二階堂亜樹プロが麻雀の守備について書いた戦術書です。
物理的安全牌、スジ、ワンチャンスといった基本的な考え方から、読みや実戦での押し引き、追っかけリーチの是非といった複雑な場面での守備まで、二階堂プロ自身の基準を紹介しながら解説しています。
本書に書いてあるのはオリジナリティあふれる高等戦術ではなく、雀士であれば全員が身に付けておくべき「基本」です。しかし基本をおろそかにしてはトータルで絶対に勝てないのが麻雀です。本書で二階堂プロに「守りの基本」を教わりましょう。
発売日:2016-12-26
ページ数:224ページページ
目次
第1章 いつ守るのか
その1◆守るべきとき
その2◆テンパイの速さランキング
その3◆イーシャンテン以下の速度
その4◆巡目との兼ね合い
その5◆ノーテン罰符
その6◆高さの基準
その7◆火の手が上がったら
練習問題
第2章 安全牌を知る
その8◆物理的安全牌を知る
その9◆スジで読む
その10◆ワンチャンスに頼る
その11◆変則手を知る
その12◆一色手を読む
その13◆トイトイを読む
その14◆エリアで読む
その15◆手の内のカベを優先する
その16◆宣言牌のスジは危険牌
練習問題
第3章 守らないためのノウハウ
その17◆早い手を見破る
その18◆強い打牌の裏にあるもの
その19◆好調者をマーク
その20◆場に高い色を早目に見切る
その21◆安全牌をターツに組み込む
その22◆情報を出さない
その23◆オリを見せない
その24◆手順が悪いと守りが増える
その25◆親には連荘させない
その26◆アガることで守る
練習問題
第4章 追っかけリーチの是非
その27◆相手の現物待ちはダマ
その28◆ヤミテンだと逆にバレる
その29◆チャンス手こそダマ
その30◆一騎打ちに持ち込む
第5章 実戦での押し引き
その31◆急所がある手牌
その32◆対子落としと最終手出し
その33◆手役の否定材料
その34◆発進してしまったら
その35◆二度受けの有無
その36◆簡単にベタオリしない
その37◆マークする相手を間違えない
その38◆危険な中スジ
その39◆後手を踏んだら
その40◆勝負は1枚まで
その41◆安全牌の切り順
その42◆仕掛けの打点を読む
その43◆手役より現物
その44◆オリの準備
その45◆3と6のどちらを切るか
その46◆メンホン看破
その47◆手出しとツモ切り
その48◆手詰まり状態
著者プロフィール
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二階堂亜樹(著者)
1981 年、神奈川県出身。日本プロ麻雀連盟所属のプロ雀士。二階堂姉妹として姉の瑠美と共に人気を博し、女流プロブームのさきがけとなる。自身の生い立ちを描いた漫画『aki』( 竹書房) も監修し話題となった。「第3回モンド21 王座決定戦」「第3期プロクイーン戦」「第2・3期女流桜花」など多くのタイトル戦やテレビ対局で優勝。キャッチフレーズは「卓上の舞姫」。
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