対応力に差がつく 現代麻雀の常識次の一手
マイナビ出版
- 馬場裕一(著者)
バビィが問う!現代麻雀の常識問題
「上級者は、推理(読み)を働かせ、相手や局面に対応して最善手を導いています」(まえがきより)
本書はバビィこと馬場裕一プロが問う麻雀の次の一手問題集です。
見えている牌はもちろん、伏せられた牌をどのようにとらえるかが中級者と上級者を分ける境界線です。
本書では捨て牌や仕掛けなどの情報を元にどんなことが考えられるか、その基本的な推理の仕方を例題を使って説明しています。
その推理の正確さが増せば増すほど、現代麻雀において重要視されている「対応力」がついてくるのです。
リーチへの対応、仕掛けへの対応、点棒状況への対応。
なんとなく「この辺が危なそう」といった曖昧な判断ではなく、切り順や仕掛け方、あるいは点棒状況から相手の手牌や判断を論理的に解き明かすことは、ワンランク上の麻雀を打つためには必須事項といえます。
まずは問題を解き、間違えたところは解説を読んでください。あなたの雀力をさらにアップするためのヒントがそこに書かれているはずです。
発売日:2017-01-25
ページ数:384ページページ
目次
第1章 対応への基本
第2章 リーチへの対応
第3章 仕掛けへの対応
第4章 点棒状況への対応
第5章 実戦譜に見る対応
第6章 特別付録・手作りの要諦
著者プロフィール
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馬場裕一(著者)
麻雀評論家。1959年5月1日生まれ。東京都出身。
立教大学文学部日文科入学と同時に史上最年少での麻雀プロになる。
東京六大学麻雀リーグ戦では立教大キャプテンとして出場。『メンチンのバビィ』はこの時定着する。
近代麻雀誌などで編集・ライター・劇画原作者として頭角を現す。
『バビィ』の愛称で、片山まさゆきの『スーパーヅガン』『ぎゅわんぶらあ自己中心派』などに登場。
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