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武宮の常識

どうしてもアマに知ってほしい碁の考え方

マイナビ出版

「アマチュアの皆さんはどんなことを考えて碁を打っていますか?」
武宮正樹九段と言えば、宇宙流。
自由な発想から繰り広げる模様作戦に多くの囲碁ファンが魅了されてきました。しかし、その打ち方は実は非常に合理的で、アマチュアの参考になるものです。
では、武宮流を真似すれば碁に勝てるか、というと、そううまくはいかないもの。その理由は、多くの方は代名詞といえる「大模様」を張ることだけを真似するからです。武宮流は闇雲に模様を張る碁ではなく、ある考え方に基づいて打ち進めると自然に外回りになる碁だと言います。

武宮の碁を構成する本質は、「碁は二人で打つゲーム」という考え方です。

いかがでしょうか?「当たり前じゃないか」という感想を持つ方が多いでしょうか。
しかし、本当に理解できていますか?この考え方に基づいて、碁を打てていますか?

この言葉の真の意味を理解したとき、あなたの碁は変わり、ぐっと棋力が上がるでしょう。
本書で「武宮の常識」に触れれば、碁が一層楽しくなり、格段に上達することをお約束します。

ページ数:240ページ

著者プロフィール

  • 武宮正樹(著者)

    昭和26年1月1日生まれ。東京都出身。田中三七一七段に師事。40年木谷實九段に入門。同年入段。52年九段。石田芳夫九段、加藤正夫九段と木谷門三羽烏の一人。43年、17歳で第5期プロ十傑戦八位入賞。46年、第27期本因坊リーグに初参加。51年、第31期本因坊位を獲得、63年まで通算6期本因坊に就く。昭和63年、平成元年世界富士通杯二連覇。平成元年NHK杯、2年第28期十段戦で初の十段位獲得、3年、4年防衛。3年鶴聖戦初優勝。平成7年、第20期名人戦初挑戦で名人位に就く。TVアジア選手権四連覇。首相杯争奪戦優勝2回、早碁選手権優勝1回、大手合第1部2回、第2部1回優勝。NECカップ優勝2回。秀哉賞受賞1回。ジャーナリストクラブ賞、テレビ囲碁番組制作者会賞受賞。棋道賞受賞12回。宇宙流の棋風でアマチュアに夢を与え続ける。陽光五段は実子。

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