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アカギカメラー偏愛だって、いいじゃない。

インプレス

スマホ時代におけるカメラの存在意義論考本

デジタルカメラのおすすめ情報と最新ニュースをお届けするWebマガジン、デジカメ Watchにて人気連載中の「アカギカメラ」。写真家、赤城耕一さんが独自の視点でカメラや写真について捉えたカメラエッセイです。クスリと笑ってしまうような自虐や皮肉を織り交ぜたスタイルは、業界内でも唯一無二といわれる理由。そんな連載を、写真を織り交ぜたフォトエッセイとして1冊にまとめました。
「現行で売られているカメラでダメなものなんかないですよ。」と説く筆者が、カメラ機種のレビューではなく、「人間とカメラの関係」という壮大なるテーマと向き合ったスマホ時代におけるカメラの存在意義の論考です。
本書には連載分のみならず、加筆やギャラリーも加えた充実の書籍となっております。

発売日:2024-02-21

ページ数:208ページ

目次

表紙
はじめに
目次
第1章 カメラに使いこなされてしまっているあなたへ
スマホ時代に使う一眼レフから二眼レフカメラ
一眼レフの正しい愛し方とは。リコーイメージング PENTAX K?3 Mark Ⅲと過ごした半年
RICOH GR Ⅲxの登場で分かった 40㎜レンズの魅力と使い方
無双のキヤノン EOS R3で撮る“日常”
第2章 描写がカラダに合うレンズを探して三千里
もはや不変と呼びたいキヤノン EFマウント
ニコン DfとFマウントニッコールを再検証
F0.8がもたらしたもの。コシナ SUPER NOKTON 29㎜ F0.8 Asphericalを試す
フォーサーズレンズを使いなさい!
えっ! これが中望遠! コシナ APO?SKOPAR 90㎜ F2.8 SL Ⅱs
コラム 私を写真機家にしたカメラたち ①ハッセルブラッド編
第3章 容姿は大事なのでございます
勝手にアカギカメラグランプリ2020 大賞はシグマ fp
ソニー α7Cをお迎えしました
RICOH GRになれなかった、ニコン COOLPIX Aの哀しみ
カメラを常時携行するために。パナソニック LUMIX GMを忘れてはいませんか
「OM SYSTEM」OM-5で考えた、カメラとロゴデザイン
特別対談 マンガ『カメラバカにつける薬』作者・飯田ともきさんを迎えて私たちのカメラ病はいつ完治するのか?
第4章 偏愛こそ正義だ!
PENTAXの一眼レフ宣言によせて
富士フイルム X-Pro2を使い続ける理由
ズームコンパクトも捨てません。私事に仕事にパナソニック LUMIX LX100 Ⅱ
趣味と実用の狭間に揺れるニコン Z fc
カメラ放蕩宣言! 富士フイルム X20に惚れ直すの巻
第5章 やっぱり、ライカしか勝たん!! なのか?
久しぶりに購入したライカはAI時代を走るライカM11-P
私はいかにして心配するのを止めて35㎜を愛するようになったか
衝撃のデビューから17年。デジタルモジュールRの真実
ライカMマウントのMFレンズAF化計画
コラム 私を写真機家にしたカメラたち ②ライカ編
第6章 終わらない旅、2024
ニコン Zfの登場をきっかけにヘリテージデザイン人気の理由を検証してみる
絞り環、距離指標、小型・軽量にこだわる MFレンズ沼からの叫び
あとがき
奥付

著者プロフィール

  • 赤城耕一(著者)

    東京都生まれ。出版社を経てフリー。グラフ誌、週刊誌ではドキュメンタリー、ルポタージュ、コマーシャルではタレントや俳優のポートレートを撮影。写真雑誌、WEBマガジンで写真のHOW TOからメカニズム論評、カメラ、レンズのレビューで撮影、執筆を行う。各種写真ワークショップ、芸術系大学写真学科で教鞭をとる。使用カメラは70年前のライカから最新のデジタルカメラまでと幅広い。日本作例写真家協会会長。著書に『赤城写真機診療所 Mark Ⅱ』(玄光社)、『フィルムカメラ放蕩記』(ホビージャパン)など多数。月刊『デジタルカメラマガジン』(インプレス)では「赤城耕一がレンズを斬る」を連載中。

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