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漫画原作で印税1億円を稼ぐ方法

東洋経済新報社

累計3000万部を超えるベストセラー漫画の原作者が、ビジネスマンだからできる職業経験を漫画原作に生かして儲ける方法を初公開!

「ゴルゴ13」「美味しんぼ」「釣りバカ日誌」「ザ・シェフ」「あしたのジョー」「DEATH NOTE(デスノート)」……。いずれもコミックスが1000万部を超えるベストセラー漫画です。共通する点は、原作者がストーリーを書いている原作付き漫画です。ヒット作の3~4割が原作付き漫画と言われています。
 1000万部売れると、どれくらい印税が入るのでしょうか? コミックスの値段を500円とすると、1部当たりの印税は10%の50円。漫画原作者の取り分は漫画家と折半が基本なので25円です。25円×1000万部=2億5000万円。これが漫画原作者に入る印税です。
 小説なら5000部を売るのも至難の業ですが、人気漫画は必ずシリーズ化されるので、夢の数字ではありません。さらにアニメ化、映画化、キャラクターグッズの販売などされれば、ロイヤリティが入ってきます。
 漫画原作者になるのに、特別な資格や知識は必要ありません。年齢も関係なし。ビジネスマンだろうとOLだろうと、学生だろうと主婦だろうと、リタイアしたシニアだろうと、老若男女誰でもなれます。初期資金も必要なし。アフター5や休日を利用して、気軽にチャレンジできます。
 小説家と違って筆力や文学的センスも二の次。漫画原作者にとって一番大切なのは、ストーリーやキャラクター設定を考えることです。仕事や趣味、恋愛体験、打ち込んだスポーツ、ギャンブルなど、あなたが人生で積み重ねてきた経験やエピソードが、漫画原作づくりに大いに役立ちます。
 本書では、どうすれば漫画原作者になれるのか、また、どうすればヒット作を生み出すことができるのか、そのコツやヒントをわかりやすく解説します。ぜひあなたも、漫画原作者となって話題作を世に送り出し、一攫千金を狙ってください!

発売日:2014-10-09

目次

第1章 目指せ!「漫画原作」で印税1億円!
第2章 「漫画原作」の基本を押さえよう
第3章 人気漫画に学ぶヒットのコツ
第4章 ノウハウ大公開!ヒット作を生み出す授業
第5章 「漫画原作」でデビューする方法

絶賛!発売中!

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