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戦後経済史

東洋経済新報社

東京大空襲の記憶や大蔵省勤務時代など、著者の体験談も絡めた戦後日本経済史。日本の病理は残存する戦時経済体制にあると説く。

著者が自らの体験談を豊富に織り交ぜて戦後史を語った、異色の経済書。
日本経済の変貌が著者個人の視点と経済学者としての大きな視点の両方から描かれます。
最初の記憶は、4歳のときに遭遇した東京大空襲。
戦後復興期に過ごした少年時代、1964年の大蔵省入省、アメリカ留学、そして80年代のバブル、90年代・2000年代のグローバリゼーション--。
日本経済は、ダイナミックな成長と成熟を遂げる半面で、
経済思想や政策手段の中に、戦時経済体制的なものをいまだに残している、と著者は指摘します。
戦後70年を迎え、日本経済を改めて理解するための必読書です。

発売日:2015-06-11

目次

はじめに
戦後を振り返るための年表
プロローグ
第1章 戦時体制が戦後に生き残る 1945-1959
第2章 なぜ高度成長ができたか? 1960-1970
第3章 企業一家が石油ショックに勝った 1971-1979
第4章 金ぴかの80年代 1980-1989
第5章 バブルも40年体制も崩壊した 1990-1999
第6章 世界は日本を置き去りにして進んだ 1980-
エピローグ--われわれがいまなすべきは何か?
おわりに 「頭の中にある40年体制」を克服できるか

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