新トヨタ式「改善」の教科書
東洋経済新報社
- 若松義人(著者)
ムダ取り、見える化、自働化……トヨタを世界一に導いた「改善」とは何か。その考え方と具体的な進め方を解説する。
トヨタ式生産方式の考え方&実践法。
なぜトヨタは、逆風のたびに強くなるのか!
あなたの職場を変え、意識の高い社員を育てる
トヨタ式経営の基本がわかる1冊。
過去を否定することで致命的な危機を脱しようとする企業は少なくない。「「赤字体質」(「依存体質」「守りの姿勢」などでもいい)を脱して、新しい企業文化を創造します」といったものがその典型だろう。ところがトヨタは、「原点」を取り戻すことで世界最強のモノづくり企業の座に復帰しているのだ。過去を捨てたり乗り越えたりすることでイノベーションを起こす企業は多いが、原点を守ることでイノベーションを起こせる企業がほかにあるだろうか。一体、トヨタを再生させた「原点」とは何なのか。そして、トヨタ式のバックボーンにある「準備」とはどういうものなのか。一言で集約すれば「改善」の二文字に行き着くのだが、「KAIZEN」という世界共通語にもなっているこの言葉の実際を詳述しながら、トヨタの原点を日本のモノづくりの原点として共有していきたいと思う。(本文より)
発売日:2014-07-10
目次
第1章 「お客様との接点」から改善する--ものづくり力の再生
第2章 一日単位でなく「一章単位」で改善する--ムダ取りの定着
第3章 知識よりも意識を改善する--品質力・納期力・コスト力の革命
第4章 会社の「暗黙のルール」を改善する--社風力と育成力の向上
第5章 失敗後の「次の手」を改善する--再生力の鍛錬
第6章 トヨタの改善歴から力を得る--学ぶ力の開拓
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