学校が危ない-週刊東洋経済eビジネス新書No.95
東洋経済新報社
- 週刊東洋経済編集部(著者)
子どもと向き合えず、雑務に忙殺される教師。心を病み、学校を去る教師。そして着々と進行する教師の非正規化──。学校現場が大きく揺れている。
子どもと向き合えず、雑務に忙殺される教師。心を病み、学校を去る教師。そして着々と進行する教師の非正規化──。学校現場が大きく揺れている。
「仕事量が多すぎて、自分の子どもに勧める仕事ではない」 「単なるサービス業か?と思ってしまうことがある」 教師たちの気持ちや働き方の現状を無視したまま、新たな施策が押し付けられようとしている。
教育現場で今何が起きているのか。日本の教育の今を追った。
本誌は『週刊東洋経済』2014年9月20日号掲載の34ページ分を電子化したものです。
発売日:2014-09-20
目次
先生たちのSOS
ルポ1 先生が辞めていく
ルポ2 燃え尽きる先生
ルポ3 ブラック化する職場
ルポ4 多忙と疲労の果てに
現役教師・覆面座談会「教師は“24時間受付可能”と思われている」
大公開 忙しい先生の実像と本音
学力世界上位でも低い先生の満足度
Interview「北風だけじゃ耐えられない」教育評論家 尾木直樹
Interview「学力は家庭と学校の力の掛け算」大阪大学大学院人間科学研究科教授 志水宏吉
これが最強・秋田モデルだ!
ルポ 広がる子どもの学力格差と貧困
進学塾が教員研修。学力アップにあの手この手
「花まる学園校」の衝撃 (佐賀県武雄市)
Interview「公教育はもう限界だ」武雄市長 樋渡啓祐
Interview「メシが食える大人にする」「花まる学習会」代表 高濱正伸
橋下教育改革は何をもたらしたのか
始まった教育のICT利用
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