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職場のお荷物か? 戦力か? ワーキングマザー-週刊東洋経済eビジネス新書No.44

東洋経済新報社

生産性を上げてくれる救世主か? 職場のお荷物か? 急増しつつある“ワーキングマザー”。働く母親は消費も活発で経済効果も大きい。日本が再び成長するには女性活用こそ不可欠だ! 組織のトップから現場の社員まで、奮闘するワーキングマザーを取り上げる。

 生産性を上げてくれる救世主か? 職場のお荷物か? 急増しつつある“ワーキングマザー”。どちらの存在になるかは、当たり前だが本人の資質と上司のマネジメント能力にかかっている。
 ワーキングマザーが職場の少数派だった時代は、「子どもが幼いうちは負担の少ない仕事を、成長するにつれて負担を増やしていく」ということもできたが、「ワーキングマザーが増えすぎて、それでは仕事がまわらない」という職場も増えている。
 法制度を見るかぎり、働く親をめぐる環境は前進しているが、問題は個々の現場における運用だ。多くのワーママは職場に育児の話題を持ち込むのを好まない。企業と働く母親、かみ合わない互いの言い分。いろいろな制約がある中、近年は在宅勤務のような、柔軟な働き方も増えつつある。
 企業にとっても、せっかく投資した女性社員のキャリアが途絶えるのは、大きな損失といえる。働く母親は消費も活発で経済効果も大きい。日本が再び成長するには女性活用こそ不可欠だ。組織のトップから現場の社員まで、奮闘するワーキングマザーを取り上げる。

発売日:2013-08-13

目次

女性政策を前に、ワーママと上司はすれ違う
女性を活用できねばグローバル競争で脱落する
先進ニッポン企業 ワーママ最前線! 
 ローソン
 クロスカンパニー
大和証券グループ本社
日産自動車、ヤクルト本社
リクルート
 ソフトバンク、出産祝い500万円の威力
Interview ワーク・ライフバランス社長 小室淑恵
Interview NPO法人J-Win理事 長内永ゆか子
人事部長・匿名座談会「ワーママを扱うのは難しい」
マタニティハラスメントの実態
「3歳児神話」に見る保守思想の片鱗
Interview ディー・エヌ・エー取締役ファウンダー 南場智子
キーワードは「時短」。働くママ市場は6兆円!
育児休業と介護休業はいずれ男にハネ返る
「クオータ制」導入で女性役員を義務化せよ
バリキャリママvs.ゆるキャリママ
本誌独自データ 女性がいちばん働きやすい会社はどこだ!?
ワーママのカリスマFacebook・COOサンドバーグの突破力
ヤフーが火をつけた「在宅勤務」論争

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