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あなたの街の医療・介護は大丈夫か-週刊東洋経済eビジネス新書No.43

東洋経済新報社

 都市部で、医療・介護難民が発生するかもしれない――。大都市圏では地方の高齢化がピークを過ぎても、75歳以上人口が増え続け、医療・介護需要の増加に拍車がかかる。しかも、労働人口が増えなければ財源も減り続けるのだ。 高齢化のピークが迫る中、対策は待ったなしだ。

 都市部で、医療・介護難民が発生するかもしれない――。医療・介護の課題といえば、財政問題だけではない。仮に国費で何とか医療・介護の財源を支えたとしても、各地域で施設や人材が不足すれば満足なサービスは受けられない。
 医療・介護の受け入れ能力が今後逼迫してくるのは、首都圏や名古屋などの大都市圏だ。2030年まではすべての都道府県で75歳以上人口が増加する反面、30年以降は減少に転じるところが多くなる。しかし、東京都や神奈川県、埼玉県、大阪府、愛知県などの3大都市圏では、30年を過ぎてからも75歳以上人口は増加し続ける──。
 地方の高齢化がピークを過ぎた後も、大都市圏の医療・介護需要の増加には拍車がかかるだけでなく、財源である住民税も減少していく。
 高齢化のピークが迫る中、対策は待ったなしだ。

発売日:2013-08-03

目次

大都市が危ない! 医療・介護の地域格差
3大都市圏の皆さんへ「老後移住」のススメ
住民税も大幅ダウン! “高齢化”市町村の生き残り策
財務諸表で見る自治体財政ランキング
これから進む大都市圏の過疎 外縁部の空洞化

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