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防衛産業を大解剖! 自衛隊のコスト-週刊東洋経済eビジネス新書No.36

東洋経済新報社

航空機や戦車、艦艇をはじめさまざまな装備を使用する自衛隊。装備を開発・製造する防衛産業の実態に迫る。

 東日本大震災後、自衛隊の存在感が急浮上している。しかし緊縮財政のなか、防衛予算も右肩下がりが続き、防衛産業にも影響を与えている。防衛産業は、自衛隊におカネが落ちなければ、売り上げも立たない。民生品に転用できない特殊な設備や職人技に頼る部分も多い。今後も発注が減少すれば、そうした人・モノを手放さざるをえなくなる。
 自衛隊の本来の目的は、国民の生命と財産を守ること。防衛産業は、その目的を支える重要な役回りである。
 本書では、日本企業がつくる防衛装備の紹介や他国の防衛産業の事例、基地のある町のルポ、武器輸出三原則の問題点、防衛問題に詳しい自民党・石破茂氏へのインタビューなどを通じて、防衛産業のありのままの姿と課題を探った。

発売日:2012-01-21

目次

・防衛産業を大解剖! 自衛隊のコスト
・日本企業がつくる防衛装備
 ・航空機
 ・艦艇
 ・戦車
 ・火器・武器
・世界の防衛産業と日本
 ・合従連衡・共同開発が世界の流れ
 ・大義と利益の狭間で事業維持に悩む企業
 ・開発の総本山「技本」、その実力は本物か
 ・F35で日本の空は守れるか
 ・軍事力の拡張続く中国
 ・官民ともに狙われるサイバー戦
・ルポ 自衛隊と共生する町、その経済効果は
・インタビュー 森本正崇(慶大SFC上席所員) 
 ・武器輸出三原則は砂上の楼閣だ!
・インタビュー 石破茂(衆議院議員)
 ・政治家は防衛問題への関心がなさすぎる