中国流の新常識
序盤戦術を変えたヒラキ方と三々への手抜き
マイナビ出版
- 望月研一(著者)
スピードを重視する現代布石!
中国流の基本形や最新形、変化形を詳しく解説した戦術書となっています。
中国流は昔からある有名な布石作戦ですが、最新形が続々と生まれており、構えの意味や構え方にも変化があります。例えば、高中国流は戦いを好む構えとして知られていましたが、現代は非常に地にカラい構えとして用いられています。
基本形から最新形に変化していった理由や気をつけるべき変化を詳細にわかりやすく解説しており、現代版の中国流の打ち方を網羅しています。
現代のスピードを重視する傾向がよく表れた布石作戦。本書をマスターすれば序盤で勝負を決めることもできるでしょう。
発売日:2018-02-26
ページ数:256ページ
目次
序 章 中国流の変遷
第1章 中国流の最新形
第2章 高中国流
第3章 偏中国流
第4章 その他の中国流
第5章 問題
<コラム>
中国流と私
緑星学園
プロ入りが決まった日
至福のとき
著者プロフィール
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望月研一(著者)
昭和58年生まれ。東京都出身。菊池康郎氏に師事。
平成12年入段。21年七段。日本棋院東京本院所属。
平成19年 第46期十段戦本戦入り
第32期新人王戦準優勝
平成22年 第58期王座戦挑戦者決定戦進出
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