読まなくても急所がわかる! 死活徹底ガイド
マイナビ出版
- 山田晋次(著者)
死活の急所がひと目でわかる!
「死活の急所がひと目でピンとくる!」
死活の基本は「読みの力」です。切っても切り離せないのは事実ですが、その力を身につけるのは大変なこと。また、読めてもその結果の判断が難しい場合が多く、意外に実戦で応用するのが難しいことも事実です。
本書のテーマは「死活の一手目を見つける力」です。一手目は、石の形の急所や手筋であることが多く、死活を解く上で大きな武器になると共に、実戦でも大いに役立ちます。
本書の特長は、「死はハネにあり」「敵の急所はわが急所」といった格言や、「一線カケツギの二路隣に好手あり」といった著者オリジナルの死活のコツを用いて、わかりやすく解説していることです。
本書で、死活が解ける楽しさを実感すると同時に、死活力の上達も実感してください。
発売日:2017-09-14
ページ数:224ページ
目次
第1章 死活のコツ 格言編
二の一は死活の急所
二の二は死活の急所
三目の真ん中
隅のマガリ四目
ダメの詰まりは身の詰まり
左右同形中央に手あり
死はハネにあり
敵の急所はわが急所
六死八生
三三四五五八六十二
第2章 死活のコツ オリジナル編
一線カケツギの二路隣に置く手に好手あり
愚形の好手 一線アキ三角
左右同形でなくても中央に手あり
二手連打してもうまくいかない所が正解
見合いは常に考えておきたい
出来そうな眼はつぶせ
利き筋は保留せよ
ダンゴムシは石の下に
最終形をイメージする
一の一にドラマあり
第3章 挑戦問題
コラム
古典詰碁の紹介
著者プロフィール
-
山田晋次(著者)
昭和58年7月14日生。東京都。菊池康郎氏(緑星囲碁学園)に師事。
平成13年入段、同年二段、14年三段、16年四段、20年五段、24年六段。
日本棋院東京本院所属
平成24年6月より 棋士会幹事
平成18年第31期新人王戦準決勝進出
著書に「決定版!星の死活 ~基本定石と178の実戦問題~」(マイナビ出版)がある。
絶賛!発売中!
-
- 盛衰
-
- 島田晴雄(著者)
- ビジネス・経済その他
- 情報化、グローバル化、環境制約の激化、人口爆発――。未曾有の国難の中、日本の可能性と潜在力を大きく開花させるために、「今」何をなすべきなのか。処方箋を大胆に提示する。
-
- スーパーの裏側
-
- 河岸宏和(著者)
- ビジネス・経済その他
- 待望の裏側シリーズ第2弾。ハム・卵・惣菜工場・スーパーで働き「食品業界を知り尽くした男」が、使い回し・再加工から卵の特売のカラクリまで、バックヤード&流通の裏側を暴露する。
-
- 「失われた20年」の終わり
-
- 武者陵司(著者)
- ビジネス・経済 読み物
- 中国の台頭を受けて、覇権国アメリカにとって日本の重要性が再び高まってきた。失われた20年は日本を鍛えた20年であり、これからの経済繁栄の余地は大きい。著者独自の視点で明るい未来を描く。
-
- 政権交代はなぜダメだったのか
-
- 田中直毅(著者)、 国際公共政策研究センター(著者)
- 政治
- 震災復興を始め、重要課題が民主党政権下ではすべて宙吊りに。改めて構造改革を提言。閉塞感を打ち破る歯切れのよい論調。
7208件中 6941-6944件目先頭前へ1731173217331734173517361737173817391740次へ最後
Copyright © Mynavi Publishing Corporation