なぜヤキモチをやめると碁に勝てるのか?
マイナビ出版
- 小林覚(著者)
囲碁界で大局観が優れているとして評価が高い小林覚九段。
その小林九段が指摘するアマの大きな弱点が「ヤキモチを焼いた手の多さ」です。
相手の陣地が大きく見えてしまい、慌てて打ち込みに走ってしまう「ヤキモチ」の手。
結果、自分の石が一方的に攻められ、形勢を悪くする大きな要因になります。
そこで本書はどういった手がヤキモチなのか、さらには、ヤキモチを焼かずに打ち進めれば、なぜ優位に立てるかを解説していきます。
「相手の陣地を一目でも減らしたい」と思うのは打ち手の当然の心理です。
しかし、本書を読めば「相手に地を与える」ことも立派な戦略であると実感していただけるでしょう。
ページ数:224ページ
著者プロフィール
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小林覚(著者)
昭和34年生まれ。長野県出身。木谷實九段門下。 49年入段、62年九段。
昭和62年 第2期NEC俊英トーナメント優勝
平成2年 第15期碁聖戦挑戦者
平成3年 第16期碁聖戦挑戦者
平成4年 第17期碁聖戦挑戦者
平成7年 第19期棋聖戦で棋聖位奪取
第42回NHK杯優勝
第20期碁聖戦で碁聖位獲得
平成8年 第5期竜星戦優勝
平成17年 第30期名人戦挑戦者
平成19年 第31期棋聖戦挑戦者
平成23年 通算1000勝達成
平成25年 第3回マスターズカップ優勝
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