定石を覚えて二目強くなる本
マイナビ出版
- 溝上知親(著者)
「世界一上達に役立つ定石の本!」
囲碁には、「定石を覚えて二目弱くなり」という格言があります。手順だけを覚えて、手の意味や使い方まで理解しておらず、実戦で正しく使えないことに対する戒めです。また、「定石だから・・・」と周りの状況を考えずに、手順だけ定石の通りに打ってしまうのもアマチュアの代表的な失敗です。
本書で紹介する定石は、「簡明であり互角以上の分かれになること」がテーマ。読者が正しく身につけすぐに実戦で使えるように、解説や紙面の構成も工夫しています。
定石は「弱くなるなら、覚えなければいい」というものではありません。手広い序盤を打つ上で、どのレベルでも大きな指針となるものです。つまり、「実戦ですぐに使える定石」はひとつ覚えるだけで、大きな戦力になるのです。
本書で、実戦的な定石を覚え確かな序盤力をつけましょう。
ページ数:224ページ
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溝上知親(著者)
昭和52年生まれ。長崎県佐世保市出身。
菊池康郎氏(緑星囲碁学園)に師事。
平成5年入段。26年九段。日本棋院東京本院所属。
平成13年 第16期NEC俊英トーナメント優勝
第26期棋聖戦リーグ入り 平成14年 第28期名人戦リーグ入り
平成16年 第29期新人王戦優勝
平成19年 第63期本因坊戦リーグ入り
平成20年 通算500勝達成
棋聖戦リーグ3期、名人戦リーグ5期、本因坊戦リーグ1期在籍。
著書に「シマリの急所 小目編」、「30秒でわかる! やさしい局面判断」(マイナビ出版)などがある。
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