SUPERサイエンス 爆発の仕組みを化学する
シーアンドアール研究所
- 齋藤勝裕(著者)
さまざまな爆発の種類や用途をこれまでの歴史の中での人類との関わりも交えながら、化学的に爆発の仕組みを解説
爆発は恐ろしいだけでなくエアバッグや宇宙船など人類に役立つ技術でもあります。
本書は、ビッグバンや火山、雷などの自然界の爆発から、痛ましい事故に繋がる現象、照明や花火、金属加工など人々の暮らしを守り豊かにする爆発技術まで、地球上のあらゆる「爆発」を化学する1冊です!
※本書に記載してある内容は、爆発現象が自動車やロケットなどに応用されている現代テクノロジーを知り、また爆発のメカニズムを知ることで事故を未然に防いだり、人類が遭遇あるいは発明してきた爆発の歴史や化学を知ることを目的としています。テロや違法行為を助長する意図はありません。また具体的な製造法に触れたり、違法行為の方法は一切記述してありません。
発売日:2017-05-31
ページ数:215ページ
目次
●Chapter.1 さまざまな爆発
●Chapter.2 爆薬の歴史と爆発事故
●Chapter.3 身近で起きる爆発の危険性
●Chapter.4 戦争と爆薬
●Chapter.5 現代社会の爆薬の活用と開発
●Chapter.6 爆発は化学反応
●Chapter.7 原子核の爆発
●Chapter.8 爆薬によらない爆発
著者プロフィール
-
齋藤勝裕(著者)
名古屋工業大学名誉教授、愛知学院大学客員教授。大学に入学以来50年、化学一筋できた超まじめ人間。専門は有機化学から物理化学にわたり、研究テーマは「有機不安定中間体」、「環状付加反応」、「有機光化学」、「有機金属化合物」、「有機電気化学」、「超分子化学」、「有機超伝導体」、「有機半導体」、「有機EL」、「有機色素増感太陽電池」と、気は多い。執筆暦はここ十数年と日は浅いが、出版点数は140点を超え、月刊誌状態である。量子化学から生命化学まで、化学の全領域にわたる。著書に、「SUPERサイエンス 脳を惑わす薬物とくすり」「サイエンスミステリー 亜澄錬太郎の事件簿1 創られたデータ」「サイエンスミステリー 亜澄錬太郎の事件簿2 殺意の卒業旅行」(C&R研究所)がある。
絶賛!発売中!
-
- 中国東北部の「昭和」を歩く
-
- 鄭銀淑(著者)
- 日本社会・日本政治
- 延辺、長春、瀋陽、大連、かつて満州国と呼ばれた地に開拓民として日本や朝鮮から移住した人々の昔話を聞きながら、日本建築などが今も残る中国東北部を当時の姿に思いをはせながら歩く。
-
- 10年後、仕事で差がつく戦略思考
-
- 広瀬一郎(著者)
- スキルアップ・仕事術
- 10年後に差がつく骨太の仕事の戦略やスキルとは何か。W杯招致、Jリーグ創成に関わってきた著者自身の経験を踏まえながら、20代で身につけるべき正しい「仕事論」を説く。
-
- 回転寿司の経営学
-
- 米川伸生(著者)
- 経営・マーケティング
- なぜ回転寿司は外食不況の中でも売上を伸ばし続けているのか? 数ある外食産業の中で、ここまでアイディアに富むものはない。人気の秘密を経営学に引きつけて解き明かす。
-
- 「報連相」は手書きにしなさい!
-
- 北山節子(著者)
- スキルアップ・仕事術
- 大学ノートにスタッフ全員が報連相を書き込むことでチームのモチベーションを上げ、新宿伊勢丹で売上げ日本一を記録した著者が、報連相ノートの効果と活用法をわかりやすく解説。
7253件中 7057-7060件目先頭前へ1761176217631764176517661767176817691770次へ最後
Copyright © Mynavi Publishing Corporation