ユーザーリサーチのすべて
マイナビ出版
- 菅原 大介(著者)
ウェブサイト、アプリ運営におけるユーザー調査マニュアルの決定版!
本書は、ウェブサービスやデジタルプロダクト(サイト・アプリ)運営におけるユーザー調査のマニュアルとなる書籍です。リサーチプロジェクトの担当者が業務で成果を上げるための知識と技能を、組織の立ち上げ、企画、募集、実査、分析、報告という一連のプロセスに沿って解説します。
<本書の特徴>
読者対象には、サイト・アプリの運営会社で急速に人材ニーズが高まっている「ユーザーリサーチができるデザイナーやマーケター」を想定して、定性調査・定量調査の手法を横断的に使いこなせる状態をゴールに、以下のようなポイントを設けて読者の日々の業務に寄り添います。
ポイント1:企画・募集・実査・分析・報告まで網羅
組織内でリサーチを内製化するには、必然的に調査の全工程に対応していくことになります。本書では業務マニュアルのように一つ一つの業務を詳細に解説し、未経験の担当者でも1人でインタビューやアンケートを計画・実行できるようにしました。
ポイント2:業務や課題から調査の手順を逆引き可能
インタビューやアンケートは極論すると誰でもすぐに始めることができます。ただ、実際に自分で行うと設計方法や判断基準のところで悩むものです。本書ではよくある課題を踏まえたうえで主要な調査の進め方を事典感覚で読み進めることができます。
ポイント3:調査のドキュメントサンプルを多数収録
調査の仕事は分業制によって実践・学習できる範囲が限定的であることが一般的です。本書ではプロダクト組織全体で実施機会が多いリサーチの調査票や報告書のサンプルを多数収録し、初挑戦でも成功イメージを持って仕事に臨めるようにしています。
<主な収録内容>
・プロジェクトマネジメントのドキュメント
・調査企画書のドキュメント
・インタビュー運営のドキュメント
・アンケート運営のドキュメント
・調査報告書のドキュメント
・調査報告会の運営ドキュメント
・リサーチのデータベース
・調査手法リスト
発売日:2024-10-17
ページ数:416ページ
目次
第1章 立ち上げ
第2章 企画
第3章 募集
第4章 実査
第5章 分析
第6章 報告・共有
Appendix 有識者・実践者によるコラム集、リサーチドキュメントの図録集
著者プロフィール
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菅原 大介(著者)
リサーチャー。上智大学文学部新聞学科卒業。新卒で出版社の学研を経て、株式会社マクロミルで月次500問以上を運用する定量調査ディレクター業務に従事。現在は国内有数規模の総合ECサイト・アプリを運営する企業でプロダクト戦略・リサーチ全般を担当する。
デザインとマーケティングを横断するリサーチのトレンドウォッチャーとしてニュースレターの発行を行い、定量・定性の調査実務に精通したリサーチのメンターとして各種リサーチプロジェクトの監修も行う。著書に『ウェブ担当者のためのサイトユーザー図鑑』(マイナビ出版)、『売れるしくみをつくる マーケットリサーチ大全』(明日香出版社)がある。
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