一手ずつ解説! 囲碁・大模様の攻守
マイナビ出版
- 大橋成哉(著者)
中盤戦の支配力に直結する「模様力」を身につけよう
人気の「一手ずつ解説!」シリーズの新作。今回のメインテーマは「大模様の攻防」です。
模様は「入るか囲わせるかの判断」「入り方の手法」「入った後の攻防」または、「入られた側の攻め方」など、囲碁における重要な学びの宝庫です。
本書は棋譜並べをしながら大模様の感覚と具体的手法を身につけられる1冊となっています。
1章 模様の考え方
〇模様を張る側に必要な力
・模様を広げるための構想力
・相手が入ってきたときの対応力
・どの線で囲えばいいか
〇模様を張られる側の考え方
・どの線で囲わせるか
・突入する場合
・得なシノギ方を探す
・自分の他の石との関連
第2章 実戦解説
発売日:2021-10-18
ページ数:256ページ
著者プロフィール
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大橋成哉(著者)
大橋成哉(おおはし・なるや)
平成2年生まれ。大阪府出身。平成17年入段、27年七段。
平成22年:第37期天元戦本戦出場。平成29年第43期天元戦本戦準々決勝進出。
京都大学で囲碁の講義を担当するなど、普及活動にも積極的に取り組んでいる。
著書に『サクサク解ける! 詰碁と手筋の基礎トレーニング400』、『一手ずつ解説! 碁の感覚がわかる棋譜並べ上達法』(マイナビ出版)がある。
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