囲碁・大局観集中講義 重い石と軽い石の捉え方
マイナビ出版
- 倉橋正行(著者)
大局観がアッと広がる「石の軽重思考」を身につけよう
「大局観は、棋譜並べをたくさん行ってプロの感覚に触れることで身につける」
というのがこれまでの教え方でした。
もちろんこれはとても大事なことですし、お手本の碁に触れることは上達には欠かせません。
しかし、大局観を感覚で身につけるというのは相当ハードルが高いことです。
本書は「カナメ石」と「カス石」の見分け方を学んでいくことで、大局観を身につけられるようになっています。
まず囲碁において大局観とは、一言でいえば「盤面の大きいところを見抜く力」です。
つまり盤面における重要な石がわかるようになれば、自然と大局観が磨かれていくのです。
これまで感覚で学ぶのが主流だった「大局観」を理論的に学んでみませんか?
目次
第1章 軽重術の考え方を身につける
第2章 実戦から学ぶ大切な石を見極める軽重術
第3章 実戦から練習問題
発売日:2021-08-13
ページ数:224ページ
著者プロフィール
-
倉橋正行(著者)
倉橋正行(くらはし・まさゆき)
昭和47年(1972年)12月7日生まれ。大阪府出身。関西棋院所属。
藤沢秀行名誉棋聖、倉橋正蔵八段門下。
61年入段、平成11年九段。23年第7回産経プロ・アマトーナメント戦準優勝。
利仙賞1回、道玄賞1回、連勝賞2回など受賞多数。
NHK杯に毎年のように出場しているトップ棋士でありながら、指導活動にも注力している。
難波囲碁学園、芦屋囲碁サロンで活動中。
絶賛!発売中!
-
- IFRSはこうなる
-
- 田中弘(著者)
- ビジネス・経済その他
- IFRSが、TPP同様、英米主導で恣意的に制度化されてきたのかを明らかにする。また日本はIFRSを強制適用するのではなく、連単分離・任意適用し、「物づくりの会計」を世界に発信すべきと訴える。
-
- コーヒーとサンドイッチの法則
-
- 竹内正浩(著者)
- ビジネス哲学・自己啓発
- 「仕事があり、忙しい。でも儲からない」。こう感じる人は必読。ビジネスマンなら誰でも手に入れたい利益そのものを正面から解説した1冊。利益増加を邪魔するものと利益を増やす方法が見えてくる。
-
- 100歳時代を生きぬく力
-
- 昇地三郎(著者)
- 経営・マーケティング
- 長寿社会の日本で、高齢者が健康で生きがいを感じる人生を送るにはどうしたらよいのか。現役の教育学者としては日本最高齢(104歳)の著者が、その方法をあますところなく語る。
-
- コンテキスト思考
- スキルアップ・仕事術
- モノゴトの背景、前後関係、文脈を洞察する「コンテキスト思考」により、論理思考の限界が突破できる。「3S」フレームワークを活用することで見えないものが見えてくる!
7189件中 6893-6896件目先頭前へ1721172217231724172517261727172817291730次へ最後
Copyright © Mynavi Publishing Corporation