おちこぼれ退魔師の処方箋 ~常夜と現世の架橋~
マイナビ出版
誰かの助けになりたい…!
退魔師の家系に生まれた咲楽だったが退魔の才能がなく、代わりにあやかしなどの『魔者』を癒す力を持っていた。
魔者を癒し穢れを取り込み過ぎた彼女に手を差し伸べたのは、同じ人間ではなく常夜ノ國で医者をしてる魔者・鴉だった。ふたりは契約を結び、鴉の薬屋でともに暮らすことに。
常夜での生活も一年が過ぎたころ、咲楽は帰宅途中で男性を襲おうとしている傷を負った旧鼠を見つけて――?
契約関係で結ばれた魔者と人間の優しくも切ない人情物語、待望の第二弾!
発売日:2021-03-19
ページ数:296ページ
目次
第一章 常夜と現世
第二章 七色鱗の捜しもの
第三章 真夏の夜の雪
第四章 黒蝶舞う酒宴
終章 美しい思い出
著者プロフィール
-
田井ノエル(著者)
愛媛県出身の作家。
『道後温泉 湯築屋 暖簾のむこうは神様のお宿でした』で「第6回ネット小説大賞」を受賞し刊行。現在、シリーズ6作を刊行。
著書に『大阪マダム、後宮妃になる!』(小学館)、『こちら後宮日陰の占い部屋』(ポプラ社)、『松山あやかし桜 坂の上のレストラン《東雲》』(新紀元社)などがある。
絶賛!発売中!
-
- 「失われた20年」の終わり
-
- 武者陵司(著者)
- ビジネス・経済 読み物
- 中国の台頭を受けて、覇権国アメリカにとって日本の重要性が再び高まってきた。失われた20年は日本を鍛えた20年であり、これからの経済繁栄の余地は大きい。著者独自の視点で明るい未来を描く。
-
- 政権交代はなぜダメだったのか
-
- 田中直毅(著者)、 国際公共政策研究センター(著者)
- 政治
- 震災復興を始め、重要課題が民主党政権下ではすべて宙吊りに。改めて構造改革を提言。閉塞感を打ち破る歯切れのよい論調。
-
- 「橋下徹」ニヒリズムの研究
-
- 森田実(著者)
- 日本社会・日本政治
- 「橋下徹」とは何者なのか。時代の転換点に立つなかで、彼ほど多くのことを私たちに教えてくれる存在はない。戦後政治を独自の視座で観察してきたベテラン評論家による透徹した洞察。
7258件中 6993-6996件目先頭前へ1741174217431744174517461747174817491750次へ最後
Copyright © Mynavi Publishing Corporation