デービッド・アトキンソン 新・観光立国論
東洋経済新報社
- デービッドアトキンソン(著者)
「カンブリア宮殿」出演で話題沸騰! 日本の国宝を守るイギリス人が教える、「観光でカネを儲ける」ために日本が採るべき戦略とは?
【「カンブリア宮殿」出演で話題沸騰!】
本書は、21世紀の「所得倍増計画」の提言です。
少子化が経済の足を引っ張る日本。
出生率は、すぐには上がりません。
移民政策は、なかなか受け入れられません。
ならば、外国人観光客をたくさん呼んで、
お金を落としてもらえばいいのです。
この国には、【世界有数の観光大国】になれる、潜在力があるのですから。
ですが、2014年の訪日客数は1300万人程度です。
日本ほどのポテンシャルをもつ国としては、驚くほど少ない数と言わざるをえません。
日本の潜在力と世界の観光産業の隆盛を考えれば、
2030年までに8200万人を招致することも、決して不可能ではありません。
それを成し遂げることで、日本経済には「第2の高度成長期」が訪れるのです。
本書では、そのための方策を、詳しく解説しましょう。
発売日:2015-06-18
目次
はじめに 日本を救うのは「短期移民」である
第1章 なぜ「短期移民」が必要なのか
第2章 日本人だけが知らない「観光後進国」ニッポン
第3章 「観光資源」として何を発信するか
第4章 「おもてなしで観光立国」にニーズとビジネスの視点を
第5章 観光立国になるためのマーケティングとロジスティクス
第6章 観光立国のためのコンテンツ
おわりに 2020年東京オリンピックという審判の日
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