ちょっと盗み聞きしたくなるスーパードクターの健康会議
東洋経済新報社
聞けばすぐに試したくなる! 健康番組で大人気のベストセラー医師が実践している病気が逃げていく健康法。健康長寿、免疫力アップ、ダイエット……、ビジネスやスポーツにも効く!
本書では、テレビやラジオの健康番組で大人気のベストセラー医師が、健康長寿、自律神経、腸内環境、免疫力、肥満、栄養学、健康法、食事、生活習慣、エクササイズなど、健康に関するさまざまなことを本気で語り合います。
白澤卓二先生は、
健康で長生きするためには何をすべきなのか? 100歳までボケることもなく、寝たきりにもならないためには、何をどのように食べ、どのような生活習慣や運動をすればいいのか?
その追究に力を注いでいます。
一方、小林弘幸先生が追究するのは、
今日のパフォーマンスです。
病気の人が健康になるためには、スポーツ選手が結果を出すためには、今何をするべきなのかを追究しています。
白澤先生のエンドポイントは健康長寿、小林先生のエンドポイントは今日のパフォーマンスと大きく異なるのですが、予防医学という視点で見ると意見が合致します。
人生の質を高める生き方、病気が逃げていく生き方に必要なのは、今日のパフォーマンスをあげ、しかも健康長寿になるための方法です。
この会議で導き出されたことは、今日のパフォーマンスをあげるためにも、健康長寿になるためにも必要なことです。さらに、スポーツやビジネスなどで結果を出すためにも必要なことです。
みなさんが、パワフルに輝く人生を送るために、今すぐできることから始めていただきたいと思っています。
(編集者より)
発売日:2012-02-23
目次
・中高年に広がる自分はボケたくないという不安
・何をするかより、「何をやめるか」が健康に生きる極意
・何がプロスポーツ選手のパフォーマンスを決めるのか?
・メンタルトレーニングだけでは平常心を取り戻せない
・ウサイン・ボルト選手は、なぜフライングで失格したのか?
・男性は30歳、女性は40歳を過ぎると副交感神経が低下する
・受験期の子どもはメタボになりやすい
・腸内環境がよくなれば自然と痩せてくる ……ほか
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