2020年の中国
東洋経済新報社
中国は中成長の「新常態」へと移行。対中進出企業へ向け、現地コンサルタントが産業・企業や消費の変化を徹底分析し、新戦略を提案。
中国の経済社会は、「新常態」という新たな発展段階に入った。
この変化は日本企業にとってどのような意味を持つのか。
中国では地方経済の底上げが進み、インターネットや交通網の整備を背景に地域の情報格差が縮小して、市場の「同質化」が進んでいる。
産業界では消費者ニーズに機敏に応え、海外とのネットワークを活かして研究開発に取り組む創新(イノベーション)企業が続々と生まれている。
日本企業はそれらとどう闘い、また協業していくのか。
現地コンサルタントが市場・企業・消費の変化を徹底分析し、日本企業の新たな戦略軸を提示する。
発売日:2016-03-18
目次
序章 新常態における事業機会
第1章 中国の社会・経済展望
第2章 新常態下の産業発展戦略
第3章 新常態下の中国企業とイノベーション
第4章 価値転換が進む消費市場
第5章 新常態と日本企業
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