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進撃の商社―週刊東洋経済eビジネス新書No.288

東洋経済新報社

資源価格が反発し総合商社の業績は絶好調。非資源事業での新規ビジネス創出にも余念がない。純利益1兆円突破への期待も出てきた。商社の実力を総点検しながら、今どきの商社パーソンのキャリアや働き方を紹介する。

総合商社大手5社の18年度決算は、軒並み過去最高益が予想されている。直近発表された4~9月の中間決算でも、その絶好調ぶりが際立った。「21年度に純利益9000億円を目指す」──。三菱商事の垣内威彦社長は絶好調ぶりを象徴するような中期経営計画を発表した。
事業モデルを従来のトレーディングから、事業会社や資源権益へ投資をしてリターンを得る「事業投資」へと転換を進める商社。大手5社でも、その収益の柱はそれぞれだ。そこに人事制度や求められる人材像にも各社のカラーが現れる。就職希望先として人気が高い商社。商社パーソンのキャリアや働き方は大きく変わろうとしている。

本誌は『週刊東洋経済』2018年11月17日号掲載の29ページ分を電子化したものです。

発売日:2019-03-20

目次

空前の利益でも、さらなる高みを目指す
三菱商事揺るがす抜本改革
INTERVIEW 三菱商事 社長・垣内威彦
 グループはいったん解体 社員に意識改革を迫る
EVで攻め筋探す三井物産
INTERVIEW 三井物産 社長・安永竜夫
 事業を創り積み上げる それが物産の成長戦略
ビッグデータ&金融が武器 伊藤忠の次世代化戦略
岡藤会長を悩ませるデサント問題
INTERVIEW 伊藤忠商事 会長CEO・岡藤正広
 好業績のときほど足元を見直せと自戒
INTERVIEW 伊藤忠商事 社長COO・鈴木善久
 オールドエコノミーの守り手ではダメ
住友商事が躍起になる第2のJ:COM探し
INTERVIEW 住友商事 社長・兵頭誠之
 スタートアップとの化学反応が始まった
財務の強化が最優先 得意の電力を磨く丸紅
脱石炭を迫られる電力と資源
INTERVIEW 丸紅 社長・國分文也
 アカデミアの卒業生が脱商社の伝導師に
キャラを知れば社風がわかる
次の丸紅社長は「非慶応」が条件
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