理系社員 サバイバル力-週刊東洋経済eビジネス新書No.176
東洋経済新報社
- 週刊東洋経済編集部(著者)
これまで専門性がある技術者は不況やリストラに強いイメージがあった。ところが陳腐化した製品の技術者は、容赦なく切り捨てられるようになった。今、求められるのはあらゆる環境下での「サバイバル力」だ。
東芝、シャープ、ソニー、パナソニック……。大手電機メーカーは事業売却や人員整理で生き残りを図ってきた。これまで専門性がある技術者は不況やリストラに強いイメージがあった。ところが陳腐化した製品の技術者は、容赦なく切り捨てられるようになった。今、求められるのはあらゆる環境下での「サバイバル力」だ。技術大国であるはずのニッポンと、理系社員の未来を考える。
本誌は『週刊東洋経済』2016年4月30日・5月7日合併号掲載の15ページ分を電子化したものです。
発売日:2016-04-30
目次
理系社員 サバイバル力 生き残る技術者の条件
専門性と広域性で価値を生む「人財」に
産学連携推進機構 理事長・妹尾堅一郎
日立の元半導体研究者 社内失業からの逆転人生
日立製作所研究開発グループ・矢野和男
大企業を選ばなかった理由! ベンチャー若手社員3人に聞く
ユーグレナ
サイバーダイン
テラモーターズ
理系諸君よ、わが社に来れ!(電通・ヤフー・みずほ)
誰も教えてくれない理系社員の「トリセツ」
産業技術総合研究所・中田 亨
【INTERVIEW】T字型で深く掘り横に広げよ
中央大学理工学部 教授・竹内 健
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