ミクシィの焦燥-週刊東洋経済eビジネス新書No.170
東洋経済新報社
- 週刊東洋経済編集部(著者)
「モンスト」効果で業績は絶好調なミクシィ。その背後には3年前のトラウマがある。「脱・一本足経営」とは。M&Aとミクシィのこれからを笠原会長、森田社長に聞いた。
スマホゲームの「モンスターストライク(モンスト)」は、ミクシィにモンスターな利益をもたらし、利用者は累計3000万人超に達した。しかし、過去の「一本足経営」の苦い経験から、その脱却と危機感を強調する。M&Aを通じて事業領域を拡大する中で、次に見据えるのはチケットアプリ「チケットキャンプ」。絶好調のミクシィが描くこれからを笠原会長、森田社長に聞いた。
本誌は『週刊東洋経済』2016年4月30日・5月7日合併号掲載の6ページ分を電子化したものです。
発売日:2016-04-30
目次
ミクシィの焦燥
モンストで一気に逆転
スマホゲームの穴埋めをゲーム以外ができるのか
【INTERVIEW】ミクシィ会長・笠原健治
【INTERVIEW】ミクシィ社長・森田仁基
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