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焦燥のメガバンク-週刊東洋経済eビジネス新書No.166

東洋経済新報社

 水面下に沈んだ金利を前に銀行は焦りと危機感を募らせている。これまでと同じ競争を繰り広げるだけでは、もはや展望は開けない。本誌では総合力の“三菱”、国内営業の“三井住友”、追いかける“みずほ”の姿をリポートする。

 日本銀行が突如繰り出したマイナス金利政策。水面下に沈んだ金利を前に銀行は焦りと危機感を募らせている。これまでと同じ競争を繰り広げるだけでは、もはや展望は開けない。
 本誌では総合力の“三菱”、国内営業の“三井住友”、追いかける“みずほ”の姿をリポートする。メガバンク3つのアキレス腱とは。

 本誌は『週刊東洋経済』2016年3月26日号掲載の13ページ分を電子化したものです。

発売日:2016-03-26

目次

マイナス金利が直撃 追い込まれる銀行
焦燥のメガバンク
【三菱UFJ】 頼みの海外戦略を3つの逆風が襲う
【三井住友】 アジア展開に誤算 国内強化へ東奔西走
【みずほ】 稼ぐ力に見劣り 組織再編は吉と出るか
【日本郵政グループ】国債運用は前途多難 漂流するゆうちょ銀行
金融庁が迫る銀行の「変革」
【住宅・不動産】 盛り上がらない現場
【INTERVIEW】 マイナス金利の気になる効き目
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