欠陥マンション-週刊東洋経済eビジネス新書No.155
東洋経済新報社
- 週刊東洋経済編集部(著者)
2015年秋に発覚した、横浜市のマンションの杭打ち不良による傾斜問題は、なぜ起きたのか。そして、購入者はどうすれば自分のマンションを欠陥から守ることができるのか。購入から管理、修繕まで、マンションの新常識を徹底検証する。
2015年秋に発覚した、横浜市のマンションの杭打ち不良による傾斜問題は、なぜ起きたのか。
「信頼を裏切られた」--。杭問題の本質は、元請け企業の幹部が思わず漏らした本音に象徴されている。いまだ責任の所在は不明確で、建物の実態すらわからない。
購入者はどうすれば自分のマンションを欠陥から守ることができるのか。購入から管理、修繕まで、マンションの新常識を徹底検証する。
本誌は『週刊東洋経済』2015年12月5日号掲載の18ページ分を電子化したものです。
発売日:2015-12-05
目次
杭問題はなぜ起きたのか
経済設計がはびこる理由
一括請負は時代遅れ。発注者も応分のリスクを
Interview「外注範囲が広がり建設現場が空洞化した」東京大学生産技術研究所教授●野城智也
Interview「品質責任は元請けの三井住友建設にある」トータルブレイン社長●久光龍彦
【ルポ】放置される欠陥、救われない住民
補償負担は誰がする? 大手デベの損得勘定
高騰するマンション保険
あなたのマンションは大丈夫? マンション点検の勘所
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