福澤諭吉に学ぶ 思考の技術
東洋経済新報社
- 岩田規久男(著者)
『文明論之概略』と『学問のすゝめ』は、ものの見方・考え方に関する知恵にあふれている。長年にわたり福澤諭吉を愛読してきた著者が、福澤流ロジカル・シンキングをわかりやすく解説。
なぜ、むだに 長い会議が続くのか。なぜ、いつも 議論が空回りするのか――。
福沢諭吉(1835~1901)の最高傑作といわれる『文明論之概略』(1875年刊)には、議論の本意を定めること、物事の軽重をはっきりさせること、予断・偏見にとらわれないこと、争論のすすめなど、ものの見方・考え方に関する知恵にあふれています。
本書の著者で、経済政策論・金融論の第一人者である岩田規久男教授は、長年にわたって、経済評論を書く際の道標として、『文明論之概略』や『学問のすゝめ』を愛読してきました。本書では、著者自身が福澤の言葉から何を学んだのかを中心として、「ロジカル・シンキング」の教科書として『文明論之概略』や『学問のすゝめ』を読み直します。
発売日:2011-03-10
目次
第1章 議論の本位を定める
第2章 一層高尚な視点から軽重を判断する
第3章 我が心をもって他人の身を制すべからず
第4章 惑溺するなかれ
第5章 臆断するなかれ
第6章 欠点主義・限界主義の戒め
第7章 極端主義の戒め
第8章 多事争論は自由の気風を生む
第9章 スピーチのすすめ
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