必ずもめる相続税の話
東洋経済新報社
- 福田真弓(著者)
好評既刊『必ずもめる相続の話』の税金版。大増税時代をひかえ、庶民が相続税対策で悩む時代がやってくる。自宅やへそくりを相続税から守るために何ができるのか易しく解説。
親のマイホーム・専業主婦のへそくりにも
相続税は襲いかかってくる!
好評既刊『必ずもめる相続の話』の税金版ついに登場!
大資産家の相続より、遺産が少ない庶民の相続が一番もめやすいといいますが、大増税時代をひかえ、いよいよ税金面でも庶民が頭を悩ます時代がやってきます。
今後、相続税の増税が実施されると、3000万円台の遺産でも税金がかかってくる可能性があります。大都市や地方都市でも中心部に自宅がある人には、大邸宅でなくても税金がかかる可能性大です。
大増税時代に、普通の人がまず相続税から守らなければならないのが、マイホームと妻の名義預金(専業主婦のへそくり)です。本書は、この庶民の相続税対策の2大テーマを中心に、どうしてマイホームやへそくりに税金がかかるのか、かからないようにするにはどうやればよいのかを、相続税の仕組みや、やがて来る大増税の情報と絡めながら、徹底的に解説します。
発売日:2012-12-20
目次
第1章 専業主婦のへそくりは誰のもの? ――名義預金
第2章 親の自宅を8割引で相続するには ――小規模宅地等の特例
第3章 大変なのは「相続税の増税」?
第4章 子どもに財産をどう分けるかは、誰に面倒をみてもらうか、もらわないか
第5章 大切なのは「今持っているお金」と「これから使うお金」を把握すること
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