世界インフレ襲来
東洋経済新報社
- 熊谷亮丸(著者)
資源価格高騰とグローバル経済の行方は? 日本は不況下の物価高や国債増発による金利上昇を避けられるのか? 人気エコノミストによるインフレへの警鐘。
世界経済の潮流はインフレへ!
資源価格高騰のなか、グローバル経済はどう動くか? 東日本大震災後の日本は、不況下の物価高(スタグフレーション)や国債増発による金利上昇(クラウディングアウト)を避けられるのか。
世界経済の潮流がインフレに向かうと、金利は上昇し、株は業績相場に転じる。インフレに弱い新興国株式より先進国株式が堅調となり、割安な水準にある日本株も、復興の進展に伴い見直される。日米の金融政策により、為替は円安に向かう。
……。テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」のレギュラーコメンテーターをつとめる大和総研の人気エコノミストがやさしく解説する「世界経済の今」の姿。
発売日:2011-09-15
目次
第1章 インフレへと向かう世界の潮流
第2章 原油高騰の衝撃
第3章 円高への防波堤はあるか?
第4章 米国は「長期構造不況」ではない
第5章 中国経済の光と影
第6章 東日本大震災後の日本経済
第7章 日本経済再生には何が必要か
第8章 日本国債暴落は避けられるのか
第9章 世界インフレ下での資産防衛戦略
絶賛!発売中!
-
- イノベーションとは何か
-
- 池田信夫(著者)
- ビジネス・経済 読み物
- 「ものづくりからイノベーションへ」。重要性は常に指摘されながら、真面目に論じられないイノベーションを正面から取り上げた画期的な1冊。起こりやすい条件から阻害要因、企業・政府の対策まで完全網羅。
-
- あなたのとなりの熟年離婚
-
- 岡野あつこ(著者)
- 生活
- メディアで活躍する離婚カウンセラーが、自身の経験をもとに語る、「正しい熟年離婚のススメ」。「最善の努力をしない上での離婚は絶対に避けるべき」という信念のもと、自身が見てきた熟年離婚の理想と現実を、豊富な事例とともに紹介します。
-
- 古代史悪党列伝
-
- 関裕二(著者)
- 歴史・地理・伝記その他
- そもそも正史とは「正しい歴史書」ではなく、政権側に都合のいい歴史書ということでしかない。中臣鎌足、物部守屋、雄略天皇、恵美押勝、行基、道鏡など、歴史の中で「ワル」のレッテルを貼られた者は、ただ単に「政争に敗れたもの」にすぎないことがままあるのだ。その一方で、ヤマトタケル、中大兄皇子、天武天皇など、英雄と思われた人物が、実際には本当の「ワル」だったということも。彼らの正体は果たしていかなるものだったのか…。
-
- 粉飾資本主義
-
- 奥村宏(著者)
- 経営・マーケティング
- なぜ粉飾決算はくりかえされるのか。米国のエンロン事件、日本のライブドア事件などを比較しつつ歴史的に位置づけ、資本主義と株式会社の本質を明らかにする。株式会社研究の第一人者による渾身の論考。
7212件中 7085-7088件目先頭前へ1771177217731774177517761777177817791780次へ最後
Copyright © Mynavi Publishing Corporation