ネットマーケティング検定公式テキストインターネットマーケティング 基礎編 第3版
インプレス
eマーケティング資格で唯一の公式テキスト
インターネットマーケティング関連の知識保有度を測定する資格「ネットマーケティング検定」。その唯一の公式テキストが改訂して第3版に!
現代ビジネスに必須のインターネット。本書は、ネットをビジネスに活用する際に必要な「ファシリテート能力」「Webに関する知識や技術」「ネットマーケティングに関する知識」「経営戦略と連動したWebブランディング能力」など、幅広い知識が問われる試験内容に対応し、全分野を丁寧に解説したテキストです。
第3版では、おもにネットサービスやマーケティング手法を最新の状況にあわせて更新。
最終章では実際の検定試験の練習用として、過去問題を掲載しています。ぜひ実力試しにお使いください。
発売日:2019-02-22
ページ数:344ページ
目次
表紙
商標について
はじめに
「ネットマーケティング検定」について
第1章 インターネットマーケティングを行うにあたって
序論 インターネットマーケティングの特徴
1-1 インターネットマーケティングにおける基礎理論/1-1-1 4P 理論
1-1-2 消費者行動理論
1-2 端末別理論/1-2-1 パソコン(PC)でのインターネット
1-2-2 携帯電話でのインターネット
1-2-3 スマートフォン、タブレットでのインターネット
1-2-4 インターネットテレビでのインターネット
1-3 グローバル・インターネットマーケティング/1-3-1 東アジア
1-3-2 中国
1-3-3 ヨーロッパ
1-3-4 北米/1-3-5 アフリカ
1-4 サイト理論(1)サイトの種類/1-4-1 様々なサイト①EC サイト
1-4-2 様々なサイト②検索サイト
1-4-3 様々なサイト③SNS(Social Networking Service)
1-4-4 様々なサイト④ブログ
1-4-5 様々なサイト⑤CGM
1-4-6 様々なサイト⑥コーポレートサイト/1-4-7 様々なサイト⑦eマーケットプレイス
1-4-8 様々なサイト⑧ポータルサイト
1-4-9 様々なサイト⑨コミュニケーションツール
1-5 サイト理論(2)サイトの構造/1-5-1 サイトの制作者側から捉えたときの、構造的な分類
1-5-2 サイトの利用者(ユーザー)側から捉えたときの構造的な分類
第2章 インターネット技術概論
2-1 インターネット技術知識の必要性/2-1-1 インターネットマーケティングを行う上で必要となる技術的知識
2-2 インターネットの構造/2-2-1 歴史
2-2-2 通信の仕組み
2-2-3 動的サイトと静的サイト
2-2-4 クラウドコンピューティング
2-3 検索エンジンの構造/2-3-1 検索エンジンとは/2-3-2 ディレクトリ型とロボット型
2-4 プログラミング/2-4-1 プログラミングとは/2-4-2 プログラム制作過程
2-4-3 プログラミング言語
2-5 情報セキュリティ対策/2-5-1 セキュリティ対策の必要性/2-5-2 セキュリティ対策の方法
2-5-3 インターネットマーケティングのセキュリティ対策
第3章 総論-インターネットマーケティングの個別手法-
3-1 インターネットマーケティングの全体的な流れ/3-1-1 リサーチ、オペレーション、効果の検証
3-2 インターネットマーケティングを進める上でのポイント/3-2-1 トリプルメディア
3-2-2 トリプルスクリーン
3-2-3 ロケーションベースメディア/3-2-4 CGM(Consumer Generated Media/消費者生成メディア)
3-2-5 ソーシャルメディア(social media)
3-2-6 デバイス(端末)の発達
3-2-7 スマートフォン、タブレットの特徴
3-2-8 VR、AR、MR
第4章 インターネットリサーチ
4-1 インターネットリサーチとは/4-1-1 インターネットリサーチの特徴
4-1-2 インターネットリサーチの手法‐質問型(アンケートタイプ)
4-1-3 インターネットリサーチの手法‐ 分析型(アナライズタイプ)
4-2 オフラインリサーチとは/4-2-1 面接調査/非面接調査
4-2-2 具体的方法
第5章 プロモーション(PR/ブランディング)
5-1 検索エンジン対策など/5-1-1 SEO 対策はSEM の一種
5-1-2 SEO 対策の流れ/5-1-3 ターゲットとするキーワードの選定
5-1-4 内部施工
5-1-5 外部施工
5-1-6 効果の検証
5-1-7 検索エンジンからのスパム認定について
5-1-8 LPO 対策
5-1-9 EFO 対策
5-1-10 D B マーケティング
5-1-11 リレーションシップマーケティング/One to Oneマーケティング/5-1-12 フラッシュマーケティング
5-1-13 ソーシャルメディアマーケティング
5-1-14 オンラインセミナーの利用
5-1-15 YouTuber / VTuber の活用
5-2 イメージ戦略/5-2-1 口コミ情報の流れ
5-2-2 口コミ対策の実施
5-2-3 バイラルマーケティング(viral marketing)とbuzzマーケティング/5-2-4 ポジティブ情報とネガティブ情報
5-3 サイトにおけるユーザビリティとデザイン理論/5-3-1 ユーザビリティの基本
5-3-2 アイトラッキング(eye-tracking/ 視線対策)
5-3-3 発生しがちなユーザビリティ上の問題点
5-3-4 色彩計画(カラーマネジメント)
5-4 インターネットとマスメディア/5-4-1 インターネットがマスメディアに与えている影響
5-4-2 クロスメディア
第6章 インターネット広告
6-1 インターネット広告 概論/6-1-1 歴史
6-1-2 インターネット広告の特徴
6-1-3 プル型・プッシュ型広告
6-2 インターネット広告の種類と特徴/6-2-1 リスティング広告(検索キーワード連動型広告)
6-2-2 Web 広告
6-2-3 メール広告
6-2-4 SNS 広告
6-2-5 コンテンツ内広告
6-3 各種技術の発達に伴う特殊な広告手法/6-3-1 エリアターゲティング
6-3-2 その他の広告
第7章 インターネットを利用した販売
7-1 インターネット販売における基礎理論/7-1-1 売り手と買い手による分類
7-1-2 BtoB
7-1-3 BtoC
7-1-4 CtoC
7-2 インターネット販売の手法/7-2-1 商品やサービスごとにユーザーの特性を把握する
7-2-2 ロングテールの法則
7-2-3 インストア・マーチャンダイジング(In-Store Merchandising/ISM)の応用
7-2-4 クリック&モルタル
7-2-5 ユーザーリサーチ
第8章 効果測定
8-1 アクセスログ解析の基本/8-1-1 基本はPDCA
8-1-2 効果測定は誰が行うのか
8-1-3 アクセス解析ツールの種類
8-2 効果測定に用いる各種指標について/8-2-1 KPI(Key Performance Indicator)
8-2-2 KPI は具体的に設定する
8-2-3 具体例
8-2-4 5W1H の考え方
第9章 外注管理
9-1 各業種の特徴や注意するポイント/9-1-1 システムベンダー(システムやソフトウェアの開発会社)
9-1-2 Web 制作会社
9-1-3 SEO 対策会社
9-1-4 コンサルティング会社
9-1-5 広告代理店
9-1-6 サーバー会社
9-2 外注企業の管理方法/9-2-1 長期的関係がもたらす2 つのメリット
9-2-2 パートナー制度/9-2-3 契約形態
9-2-4 業務管理
第10章 各種ポリシー
10-1 ソーシャルメディアポリシーについて/10-1-1 ソーシャルメディアポリシー制定の必要性
10-1-2 制定する際に考慮すべきポイント
10-1-3 運用
10-2 プライバシーポリシーについて/10-2-1 プライバシーポリシー制定の必要性/10-2-2 制定する際のポイント
10-2-3 運用
10-3 情報セキュリティポリシーについて/10-3-1 情報セキュリティポリシーの構成
10-3-2 制定する際に特に気を付けたい事柄
10-3-3 項目
10-3-4 運営上のポイント
第11章 関連法規
11-1 知的財産
11-1-1 著作権
11-1-2 産業財産権
11-1-3 その他の権利
11-2 不正アクセス禁止法(不正アクセス行為の禁止等に関する法律)/11-2-1 不正アクセス行為/11-2-2 改正について
11-2-3 防御策について
11-3 個人情報保護法(個人情報の保護に関する法律)/11-3-1 個人情報とは
11-3-2 個人情報取扱事業者とは/11-3-3 具体的な法的規制
11-3-4 義務違反の効果と自律的な取組み
11-4 不正競争防止法/11-4-1 不正競争行為の類型
11-4-2 不正競争行為に対する法的効果
11-4-3 改正
11-5 景品表示法(不当景品類及び不当表示防止法)/11-5-1 概要/11-5-2 規制内容
11-5-3 違反行為の効果
11-6 ウイルス作成罪(不正指令電磁的記録作成等、刑法第19章の2)/11-6-1 対象行為/11-6-2 違反行為の効果
11-7 その他の関連法令/11-7-1 特定電子メール法(特定電子メールの送信の適正化等に関する法律)/11-7-2 プロバイダ責任制限法(特定電気通信役務提供者の損害賠償責任の制限および発信者情報の開示に関する法律)/11-7-3 電子契約法(電子消費者契約及び電子承諾通知に関する民法の特例に関する法律)
11-7-4 電子署名法(電子署名及び認証業務に関する法律)/11-7-5 特定商取引法(特定商取引に関する法律)
第12章 インターネットとコンプライアンス、CSR
12-1 実際に問題となった事例/12-1-1 食べログ問題
12-1-2 その他の事例
12-2 これらの問題へのアプローチ/12-2-1 共通しているのは消費者課題という考え
12-2-2 消費者課題という考えをどのように用いるのか
付録 過去問題
過去問題
正答・解説
索引
著者プロフィール
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藤井裕之(フジイ ヒロユキ)
株式会社ワールドエンブレム 代表取締役
株式会社コンプライアンス・コミュニケーションズ 代表取締役
1998年、早稲田大学卒業後、三菱電機株式会社に入社。火力発電所プラントの海外輸出部門に所属。2006年、独立し、ITコンサルティング会社(現ワールドエンブレム株式会社)を設立。企業経営の傍ら桐蔭横浜大学ロースクール夜間部を卒業(法務博士)。2010年、株式会社コンプライアンス・コミュニケーションズ代表取締役にも就任。2011年、総務省参与就任。ICT補助金等調査・検討プロジェクト、システム査定チームリーダー就任。全国のICT関連予算の適正執行に関する監査を行う。2012年、総務大臣報告書『ICT予算策定のノウハウ、及びICTの地域最適化等について』を作成し、提出。同年、文部科学省委託事業『成長分野等における中核的専門人材養成の戦略的推進事業』委員就任。現在、全国でインターネットマーケティング、コンプライアンス、ガバナンス、情報セキュリティ等についての講演活動も行う。
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