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マイナビ出版ファン文庫のおすすめシリーズ5選!

100作品を超えるマイナビ出版ファン文庫の中から、おすすめシリーズ5作品を紹介します。

今年は生活に制限がありましたが時間にゆとりができ自分自身を見直した方や、今まで経験や体験をすることができなかったことに挑戦した方も多かったのではないでしょうか。私も旅行や帰省できなかった分、読書などに時間をあてて、おうち時間を楽しみました♪

今年もあともう少し。年末年始は家でゆっくりされる方も多いかと思います。
これを機に気になっていた本を読んでみるのはいかがですか。

今回は、マイナビ出版ファン文庫から出版社おすすめの5シリーズを紹介します!!

万国菓子舗 お気に召すまま

万国菓子舗 お気に召すまま
~お菓子、なんでも承ります。~

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通常価格 611円

シリーズ紹介

創刊当時から続いているシリーズで2021年2月に第9弾の発売が決定しました! 『万国菓子舗 お気に召すまま』は注文されたお菓子は、普通のお菓子だけではなく宇宙食や思い出の味までも再現する和洋菓子店。出てくるお菓子もですが、店主の荘介と接客兼試食係の久美の関係の進展にも注目です!

第1巻あらすじ

九州の博多天神から10分ほどの場所にある、客のリクエストになんでも応えてくれるお菓子屋さん「万国菓子舗 お気に召すまま」。
一風変わったその店の店主・荘介はイケメンでお菓子職人としての腕は超一流だが、サボり癖があり、しょっちゅう出かけていってしまう。 
アルバイトの久美はそんな荘介を支えつつ元気よく店を切り盛りしているが、今日も知らないお菓子の注文が入った。
お客さんからのオーダーの裏にはいろいろな思いがあって――。

質屋からすのワケアリ帳簿

質屋からすのワケアリ帳簿
~大切なもの、引き取ります。~ 上

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通常価格 611円

シリーズ紹介

こちらも創刊当時から続いている人気シリーズ。千里眼の特殊能力を持つ貧乏OLと一風変わった質屋の店主が事件を解決していくダークミステリー。出てくるキャラクターそれぞれが魅力的なんですが、特に店主の烏島が持っている怪しい雰囲気が蠱惑的で素敵なんです。これから主人公の千里がどんな道を選ぶのか気になる作品です。

第1巻あらすじ

妖しい質屋に持ち込まれる物はいわく付!? ダーク系ライトミステリー!
新卒で入った会社を理不尽な理由でクビになった千里は、家賃を払うため両親の形見の結婚指輪を換金しようと「質屋からす」を訪れる。しかし店主・烏島に全く相手にされず意気消沈して店を出ようとすると、ある取引を持ちかけられた。それは千里の『ある能力』を金で買いたいというもので――。烏島が引き取るのは金・銀・宝石ではなく、金の差し歯が入った小瓶、客の歴代の恋人の合鍵の束、そして焼け焦げたペンダント。
金目の物より客の大切なものが欲しいという妖しい店主の秘密とは……。

繰り巫女あやかし夜噺

繰り巫女あやかし夜噺
お憑かれさんです、ごくろうさま~

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通常価格 693円

シリーズ紹介

大人気作『薬屋のひとりごと』(主婦の友社刊)の著者のライトホラーなあやかし謎解き譚です。あやかし譚ですが、一番怖いのはあやかしよりも人だと感じるお話が多いです。絹子がごはんを食べているシーンはほっこり癒やされます。

第1巻あらすじ

―とんとんからん、とんからん。
古都の玉繭神社にある機織り小屋で、今日も巫女・絹子は布を織る。田舎の辺鄙な村から出てきた絹子は、社務所に住みながら、大学で非常勤講師として日本文化や機織りを教えている。住処は大家が管理し、シロとクロという若者がいつも美味しい料理を作ってくれ、快適だ。だが、その寮の住人の数も、どんなモノが住まうのかも、絹子は知らない―。

ある日、絹子は生徒から「神隠しに遭ったかも」と相談を受けて…。古都を舞台に糸が舞う、あやかし謎解き噺。

家政夫くんは名探偵!

家政夫くんは名探偵!

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通常価格 693円

シリーズ紹介

有能な家政夫くんが悩める刑事が抱える難事件を解決する男性バディもの。こんなに家事が得意で美人の家政夫が居てくれたら…と思ってしまいます。本格ミステリーやブロロマンス作品が好きな方におすすめです!

第1巻あらすじ

仕事で忙しく、家事が行き届かなくなった刑事の怜は家事代行サービスを呼ぶことに――。
そこにやって来たのは、きれいな顔立ちをした青年・光弥だった。
黙々と仕事をこなす光弥との話題のひとつとして抱えている事件の話をすると、 彼はあっと言う間に真相を言い当ててしまう――!

『無気力探偵』の著者が贈る、家政夫ミステリー?

神様の用心棒

神様の用心棒
~うさぎは闇を駆け抜ける~

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通常価格 748円

シリーズ紹介

舞台は明治時代の北海道。元サムライの用心棒と小さな神社の神様が参拝客の悩みを解決する人情活劇! 目覚めるとサムライがいない時代で途方に暮れる主人公の兎月ですが、それでも自分を曲げずにまっすぐ生きる姿がかっこいいんです! もちろん「函館」「兼定」というキーワードで思い浮かべる人物も登場しますよ!

第1巻あらすじ

明治時代の北海道・函館。
戦争で負傷した兎月は目覚めると神社の境内にいた。
自分のことも思い出せない彼の前に神様と名乗る少年が現れ、死んだことを聞かされる。
兎月は修行として神社の用心棒となり参拝客の願いを叶えることに。
そして、願いを叶えることで少しずつ生前の記憶を取り戻していき、自身の正体を思い出したとき彼は――?

マイナビ出版ファン文庫は、2016年3月の創刊から作品も100点を超え、来年は5周年を無事に迎えることができそうです。
これからもファン文庫をよろしくお願いします!