子宮がん 頸がんと体がんの診断・治療・生活
主婦の友社
- 小田瑞恵(著者)
検査から診断、最新の治療をわかりやすく解説。治療後の日常生活、妊娠出産について。自分にあった選択のために必要なことすべて
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検査から診断、最新の治療をわかりやすく解説。治療後の日常生活、妊娠出産について。自分にあった選択のために必要なことすべて
子宮がんと診断される人は1年間におよそ2万5000人。
そのうち、子宮頸がんは約1万1000人、子宮体がんは1万3000人。
50代に発症のピークがある体がん、比較的若い人に多い子宮頸がん。
同じ子宮の病気ではあるが、体がんと頸がんはまったく異なる病気。
本書では、検査から診断、最新の治療をわかりやすく解説。
治療後に知りたい日常生活の注意点、排尿障害、リンパ浮腫、
再発のリスクについて説明にします。
気になる、治療と妊娠・出産の関係について、
治療後の性生活についてなど、女性ならではの悩みや疑問にも答えます。
治療の副作用で脱毛したときのウィッグの活用法、
治療費の負担を軽くする高額療養費制度など、知っておくと安心な情報を網羅。
診断されてから知りたいことのすべて。
HPVワクチンについての最新情報も掲載。
病気になった本人はもちろん、ご家族や本人をサポートする立場の人にも
参考になあること間違いなし。
小田 瑞恵:こころとからだの元気プラザ診療部長、
東京慈恵会医科大学婦人科講師。
1986年東京慈恵会医科大学卒業。
東京慈恵会医科大学産婦人科講師、東京都がん検診センター、
女性のための生涯医療センターViVi所長を経て現職。
日本産科婦人科学会専門医、日本臨床細胞学会細胞診専門医、
国際細胞が会認定細胞病理医。
斎藤 元章:東京慈恵会医科大学葛飾医療センター婦人科。
東京慈恵会医科大学卒業後、東京慈恵会医科大学附属病院、同第三病院、ドイツ留学を経て現職。
日本産科婦人科学会指導医、日本内視鏡外科学会技術認定医。
発売日:2018-03-09
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