長崎の教会
JTBパブリッシング
16世紀に、宣教師フランシスコ・ザビエルが日本にキリスト教を伝えて以来、長崎でキリスト教は繁栄した。しかし、禁教令の発布後はキリシタンたちは、弾圧され、潜伏し、そして復活する。司祭がいない状態で伝承された信仰は正式なカトリックとは異なる「かくれキリシタン」として独自のキリシタン文化を築きあげた。複雑な歴史の中で、信徒たちが造り上げた「祈りの場」はどのようなところか。平戸、長崎、外海、五島で、信徒たちが心を込めて造り上げた、美しい教会と聖地を歴史を織り交ぜながら、グラフィックに紹介する。
※この電子書籍は2015年10月にJTBパブリッシングから発行された図書を画像化したものです。電子書籍化にあたり、一部内容を変更している場合があります
ページ数:132ページ
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