家庭でできる! 勝つためのスポーツ「食」
プロが実践! 試合で活躍したい時、疲れてしまった時、何を食べればよいのか…!?
マイナビ出版
- 河村美樹(著者)
本書は、スポーツでパフォーマンスを最大限発揮するための栄養学の基本と、それに沿った食事メニューを紹介する実用書です。
トレーニングをするだけでは勝てる身体、優れた運動能力は得ることが出来ません。
日々トレーニングを行なうことで、私たちは体内のエネルギーを消費し、ある意味では筋肉を壊すマイナスの行為を行なっています。当然、使ったものは補充し、壊れたものは修復するための材料や時間が必要になるのです。
しかし、スポーツの試合やトレーニングを行なう前、行なった後の適切なタイミングで、質、量のエネルギー(食事)を摂取できている人はあまり多くありません。そこで本書では、スポーツ競技者、そして競技者を抱える家族が実際に活用しやすい情報、コンテンツを厳選。試合の数週間前からの食事、試合の前日~当日の食事、疲労した時やケガをした時に食べるとよいもの等、さまざまなシチュエーション、競技別に、スポーツの現場で「本当に必要な情報」を、専門的になりすぎず「子どもやお母さんでも分かる、実践できる」ように説明していきます。
プロアスリートと共に現場で活躍する著者の豊富な経験に基づいた“単に常識的でない”オリジナル情報を、数多く提供します。
発売日:2014-02-22
ページ数:160ページ
目次
はじめに
【特集】
肉VS野菜 スポーツをするのに大事なのはどっち!?
・トレーニング後のステーキや焼き肉だけで筋肉がつく?
・野菜はサラダさえ食べていれば大丈夫?
【第1章】
栄養と食事の基本を知ろう!
・年代によって異なる栄養・食事
年代ごとに栄養・食事の意味は変わる!
家庭での「食育」の役割
・スポーツと栄養・食事の関係
スポーツで勝つために! 日々の食事の重要性
・競技によって異なる栄養・食事
競技別・理想的な栄養・食事とは?
・トップアスリートになるための食習慣
トップアスリートが実践している三つの食習慣
(コラム)
料理名を知ることも食育の一つ
【第2章】
スポーツに必要な「食」を考えよう!
・バランスのよい食事とは
「主食」+「主菜」+「副菜・果物」+「乳製品」
・主食
主食は身体の重要なエネルギー源
栄養素・ エネルギーのもと「糖質」
・主菜
人の身体をつくる主菜
栄養素・ 肉と魚は重要な「たんぱく質」源
栄養素・ 身体づくりとコンディション調整にかかわる「脂質」
上手に摂取したい卵と大豆製品
・副菜・果物
野菜と果物を食べたほうがいい理由は?
栄養素・ エネルギーづくりに必須の「ビタミン」
・乳製品
牛乳、ヨーグルト、チーズなどの乳製品
栄養素・ ミネラルの中でも重要な「カルシウム」と「鉄」
(コラム)
試合前の卵料理は半熟で
【第3章】
家庭でできる!
勝つためのスポーツ「食」を実践しよう!
その1 ~目的別食事法~
・スタミナがほしい時の食事
アスリートなら誰もが必要とするスタミナ
・瞬発力をアップさせるための食事
補食と朝食が瞬発力アップの鍵に
補食でトレーニング効果アップ!
・体重をコントロールしたい時の食事
体重だけでなく体脂肪率も指標に
・疲労した時の食事
疲労の原因によって食事は変わる
・ケガした時の食事
ケガが治りやすい食事とは?
目的別食事法のレシピ
・スタミナがほしい時
・瞬発力をアップさせたい時
・体重コントロールしたい時
・疲労した時
・ケガした時
(コラム)
スポーツドリンクは
薄めたほうがいいんですか?
【第4章】
家庭でできる!
勝つためのスポーツ「食」を実践しよう!
その2 ~タイプ別食事法~
・試合の前には何を食べればよいのか?
勝つために必要な食事とは…
・サッカー・バスケットボール編
球技系に必要な身体づくりと食事
ドリンクは何でもOK?
・陸上・水泳編
レース・トライアル系競技に必要な身体づくりと食事
陸上競技でおすすめの補食
・マラソン・トライアスロン編
長時間行う競技に必要な身体づくりと食事
・レスリング・柔道・ボクシング編
階級がある競技に必要な身体づくりと食事
サプリメントの話
プロテインは摂ったほうがいいの?
タイプ別食事法のレシピ
・サッカー・バスケットボール選手向けの食事
・陸上・水泳選手向けの食事
・マラソン・トライアスロン選手向けの食事
・レスリング・柔道・ボクシング選手向けの食事
(コラム)
試合前にはパスタがいい… とはいえ○○ソースは×!
【第5章】
Q&A
(コラム)
コンビニ常連の栄養士
著者プロフィール
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河村美樹(著者)
河村美樹(公認スポーツ栄養士・管理栄養士)静岡県の「メディカル・スポーツ・マイスター」に在籍後、現在はJリーグの名古屋グランパスエイトに所属。これまでサッカー以外でも、レスリング、バレエ、ソフトボール、陸上競技などのジャンルを担当。各競技で、国体やオリンピックの代表選手といったトップレベルから育成年代まで幅広く栄養指導を行なってきた。名古屋グランパスでは献立調整、トップチーム選手への個人アドバイスのほか、スクール受講生を対象とした小・中学生の食育講演も担当する。至学館大学、静岡産業大学非常勤講師も務める。主な著書に所属管理栄養士3名の共著による『名古屋グランパスの食育レシピ 勝てる子どもの元気ごはん』(主婦の友社)がある。
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