あたしのカルマの旅
サンマーク出版
- ダーヴィット・ザフィア(著者)、 平野卿子(翻訳)
ある日、目が覚めると蟻に生まれ変わっていた……!?
ドイツで200万部突破の抱腹絶倒のエンターテインメント小説。
この日、ドイツテレビ賞を勝ち取ったキャスターのキム・ランゲは、まさに人生の絶頂にいた。空から墜ちてきた宇宙ステーションのかけらが彼女を直撃するまでは。
自分が多くの悪しきカルマを積んだと「あの世」で告げられたキムは、
土の中のトンネルで目を覚まし、たちまちその報いを知る――2本の触角、6本の足、おそろしく大きな下半身。蟻になっていたのだ!
ケーキくずをひきずりながらうろつく生活なんてまっぴらごめん。夫の新しい恋人も許せない。とはいえ、蟻のままでは何もできない。
方法はただひとつ。善いカルマを集めて、輪廻の階段を駆け上がるだけ……!
「人生で起きたことはすべて、君に責任があるのだよ。わたしの役割はただ輪廻だけだ」
――ドイツで200万部突破、世界30か国で刊行のベストセラー小説が、ついに邦訳!
【主な登場人物】
キム・ランゲ……テレビの政治討論番組の人気キャスター。32歳。足の太いのが悩み。
夫のアレックスと娘のリリーとの3人家族。夫との仲は冷え切っている。
アレックス……キムの夫。33歳。ブラッド・ピット似のイケメン。家庭を顧みず仕事に追われるキムに不満を抱く。
リリー……キムとアレックスの一人娘。5歳。
ダニエル・コーン……テレビ番組の司会者。ハンサムでセクシー。いつも周りに女性をはべらせている。
ニーナ……キムの旧友。キムとはかつてアレックスを奪い合った仲。
カサノヴァ……稀代のプレイボーイとして知られた18世紀のイタリア人。死後、蟻に生まれ変わっていた。
ブッダ(ゴータマ・シッダールタ)……転生のたび、キムの前に現れて彼女を導く。
発売日:2013-11-05
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