子どもの「自信」と「やる気」をぐんぐん引き出す本|くらしの本棚

くらしの本棚

購入形態

PDF
1,214円
数量:

カートに追加されました。カートを見る

カートに入れる
>>電子書籍の読み方はこちら<<

紙の本を買う

子どもの「自信」と「やる気」をぐんぐん引き出す本

マイナビ出版

片づけ、宿題、お手伝い……。「自分からできる子」になる親の姿勢・言葉がけとは?

昨今、「自信」のない子どもが増えているそうです。

しかし、いろいろなことに前向きにチャレンジしていくためにも、子どもの中の「自信」そして「やる気」を育ててあげることが親の役割ともいえます。本書は、元小学校教師であり、子育て講座の講師、そして現役ママである著者が、子どもの中の「自信」、自分からいろいろなことにチャレンジしようとする「やる気」を育てるために効果的な「勇気づけ」について、お母さんの心に寄り添いながら解説した一冊。片づけない、なかなか宿題にとりかからない、忘れものをするなど、子どもの困った行動への具体的な対応策も載っているので、読んですぐに実践することができます。

また、子どもを勇気づけて「自信」と「やる気」を引き出すためには、何よりお母さんの心が勇気のエネルギーで満たされていることが大切。本書の後半には、お母さんの心を勇気づける方法、心がラクになる考えかたについても書いてあるので、読むと元気が出て、子育てに前向きに取り組めるようになるはずです!

発売日:2014-01-31

ページ数:224ページ

目次

はじめに

第1章 子どもの「自信」と「やる気」を引き出す「勇気づけ」とは?
自信を持てない子が増えている
「ほめる子育て」から「勇気づけの子育て」へ
ほめるだけでは副作用がある
子どもがやる気を失う「勇気くじき」
「ほめ」「勇気づけ」「勇気くじき」の違い
「当たり前のこと」に目を向けてみる
【勇気づけコラム1】心の安心基地―戻ってこられる場所
見かたを変えればマイナスはプラスになる
勇気づけの言葉がけのポイント
子どもを勇気づける前に自分を勇気づけよう
【勇気づけコラム2】天使のささやき・悪魔のささやき

第2章 子どもを勇気づけるために大切な心構え
子どもを尊敬する―大切な友人と関わるように
子どもを信頼する―どんなときも信じる
子どもに任せて見守る―手出し、口出しを控える
【勇気づけコラム3】合宿でのカレー作り
子どもに共感する―聴き上手になる
【勇気づけコラム4】飛行機乗りたい!
【勇気づけコラム5】教員時代のエピソード

第3章 子育ての「困った」を解決! 勇気づけのコツ
親を困らせる行動の目的とは?
CASE1 片づけをしない
CASE2 忘れものをする
CASE3 なかなか寝ない
CASE4 内気で緊張しやすい
CASE5 時間を守らない
CASE6 攻撃的、反抗的な態度をとる
CASE7 なかなか宿題にとりかからない
【MEMO】「怒る」と「叱る」の違い

第4章 お母さんと子どもの心はつながっている
子どもはお母さんの心を映し出す鏡 
CASE1 子どもが泣くとイライラしてしまうお母さん
CASE2 完璧主義のお母さん
CASE3 がんばりすぎるキャリアウーマンのお母さん
CASE4 保育園に預けるときに大泣きされて困るというお母さん
【勇気づけコラム6】講座のお母さんたちの声
思ったとおりに子どもは育つ
【勇気づけコラム7】子育てに対するイメージ

第5章 お母さんの心を勇気のエネルギーで満たそう
勇気のバトンは、お母さんから
時々立ち止まって心の状態を知ろう
子どもを怒ってばかりのときは
愛は、すでにここにある
完璧なお母さんなんていない
がんばりすぎなくていい
あなたにとって「しあわせ」とは?
心が元気になることをしよう
夫婦で勇気づけ合おう
働いているお母さんへ―子育てと仕事の両立について
立派なお母さんではなく、しあわせなお母さんになろう

おわりに

著者プロフィール

  • 原田綾子(著者)

    原田綾子(はらだあやこ)
    勇気づけの親子教育専門家(株)HeartySmile代表取締役 1974年生まれ。埼玉県在住。2児の母。埼玉県公立小学校教員時代、子どもを伸ばすには母親自身の心がイキイキとしていることが重要だと気づき、教員退職後、「勇気づけ」をベースとした子育て講座、講演活動を開始。子どもへの関わりかただけではなく、母親の心のありかたに焦点を当てたオリジナル講座は、「自分に自信が持てる」「心が元気になる」「子育てに迷いがなくなった」「子どもが変わった」と好評で、関東のみならず、全国各地からの受講生も多数。6年間で、延べ8000人以上に勇気づけを伝えている(2013年12月現在)。子どもと母親が同時に学び合える「勇気づけ親子塾」は、子どもの学習意欲を高めるとともに、親が子どもへの接しかたを実際に見て学べると定評があり、募集をするとキャンセル待ち多数。『愛と勇気とユーモアを』をモットーに、親子へ勇気のバトンをつないでいる。公立小学校・中学校での講演や教員研修なども行っている。

    ホームページ http://heartysmile.jp/
    ブログ http://ameblo.jp/haraaya0731/
    フェイスブック https://www.facebook.com/ayako.harada.9

絶賛!発売中!

書籍一覧へ