「作らない」作りおき|くらしの本棚

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「作らない」作りおき

主婦の友社

疲れていても忙しくても、 すぐに1品用意できるのが「作らない作りおき」。 応用しやすく、保存性が高まるなどいいことずくめ。

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疲れていても忙しくても、

すぐに1品用意できるのが「作らない作りおき」。

応用しやすく、保存性が高まるなどいいことずくめ。



大ブームになった「作りおき」。

でも、実践した人からは

「同じ料理を食べ続けるのは辛い」とか、

「疲れている週末に何品も作るのはしんどい」という声があがっている。



料理が好きで料理を仕事にしている料理家も

声をそろえて「作りおきには疲れた」という。



では、どうしたらいいのか。



料理家の重信初江さんが提案するのが

「作らない作りおき」だ。



台所にある野菜を袋に詰めて

調味料を振りまぜ、空気を抜いて冷蔵庫に保存する。

これだけで、朝のトーストにのせる、

湯を注いでスープにする、

さっと炒めたり、煮たりするなど使い方は自由自在。

もちろんそのままサラダとして食べることもできる。



「野菜を食べなくちゃ」というプレッシャーからも解放される。



本書では、この浅漬けをはじめ、

キャベツのせん切り、角切り、

ゆでほうれんそう、白菜の塩漬けなど

25種類の「作らない作りおき」と

それを活用するレシピを80品以上ご紹介するお役立ちの1冊。



重信 初江(しげのぶはつえ):料理家。

服部栄養専門学校調理師科卒業後、、織田調理師専門学校で助手として勤務。

料理家・夏梅美智子氏のアシスタントをへて独立。

簡単でおいしい家庭料理が得意。

雑誌や書籍、テレビなど、幅広い分野で活躍中。

趣味は旅行と食べ歩きで、日本や世界各地のおいしいものにくわしい。

撮影用の野菜は多めに用意するため、残ったものをどう保存するか、工夫を重ねるうちに今回のレシピの原型が誕生した。

発売日:2018-07-04