服は、あなた。
マイナビ出版
- 政近準子(著者)
2万人の人生を変えてきた日本初のパーソナルスタイリストによる、服から人生を切り拓くヒント集!
大げさではなく、服には、あなたの価値観そのものがあらわれています。
2万人ものスタイリングをしてきた著者が、服が、暮らしや仕事、恋愛・結婚生活、そして人生そのものにもたらすことを厳しく、そして、愛をもって語ります。
この本は、服の本なのに、具体的な写真もイラストもありません。コーディネート例もありません。でも、リアルなのです。なぜなら、実際に泣きながらカウンセリングをしたお客様が、変わって笑顔になっていく姿を思い出しながら書いたから。(中略)
たくさんの人たちが服から人生を変えてきたように、あなたも、何を着るかで輝く人生はつかめるでしょう。あなたが思い描いている未来は、服から手に入るのです。
――本書「はじめに」より
【本分より抜粋】
*冷蔵庫のなかには、「着る服がない!」から脱却するヒントが隠されている
*自分が似合わない服が似合う女に、女は嫉妬する
*女は本能的に鞄を集める。だけど、鞄こそ量より質で選ぶべし
*“モテ服”“愛され服”などは幻想。そもそも存在しません!
*「セクシー」は最大の褒め言葉。日本人は「かわいい」を引っ張り過ぎ
*「隙がない」といわれる人ほど、「隙」を味方に
*男の靴には仕事や結婚観があらわれる
*本物の淑女は淑女ぶらない
*買い物中に値段のタグはすぐ、見ない
*無難から脱却するには赤。実は日本人によく似合う
*ボーダーとストライプ。両方の魅力を身につけてこそ、大人
*服は、着られるか着こなすか。ジュエリーは、生かすか殺すか
*長女は服装でも自由になれない
*何を着るか。服のセンスは、人生のセンス and more!!
発売日:2016-10-11
ページ数:224ページ
目次
はじめに
□Chapter1 服が語るあなたの価値観
服選びのスタイルは人生のスタイルそのもの
ファストフードが日常になるとファストファッションが似合うようになる
冷蔵庫のなかには、「着る服がない!」から脱却するヒントが隠されている
料理のアレンジテクニックは服の着まわしテクニックに通ずる
服よりもインテリアや住まいにお金をかける人のほうが、センスは上
長女は服装でも自由になれない
末っ子は装い上手の生き方上手。服装も我が道をゆく
真ん中っ子は自由度も高いが服装に主張はない
ひとりっ子はシンプル高級志向。服装は少し古めかしい
センスは自然のなかで養われる
自分に似合わない服が似合う女に、女は嫉妬する
女の器は外見ににじみ出ている
日本人が持つ、恐ろしい「セレブ」の誤解
財布のセンスには人間性があらわれる
服をどんどん捨てられる人が10着の服で満足できるわけがない
過去の心の傷が衝動買いに走らせている
服にお金をかけられない人ほど柄ものに逃げる。柄にコスパを感じるのは危険
色をあやつれる人ほど自由。モノトーンやカラー診断に頼る人は窮屈
レンタルドレスを我がもの顔で着る人生は借りもの人生。そこに豊かさはない
ながらスマホは美しさの大敵
素敵な人ほどS N Sで外食をメインでは投稿しない
相手を勘違いさせるギャップは悲劇を生む。まず見た目と中身が〝しっくり?くるかが基本
基本がわかれば、効果的なギャップを楽しめたり短所もカバーできる
見た目も中身も、人の価値は「人と違う」ところにある
「変わりたい」だったら行動を変える。服も変える
外見的に「違う自分」になり切ることで見えてくるものもある
Chapter1まとめ
□Chapter2 選ばれる女の仕事服
服迷子は人生迷子。服も自分も探し中
仕事が生きがいの女性にとって服は鎧。鎧の下は、もろくて繊細
ワードローブ管理と仕事のクオリティには通ずるものがある
仕事をソツなくこなすOLほど30歳を過ぎると服装で行き詰る
制服こそ本性は見抜かれる
服だけにこだわることをやめてみる
ステーショナリーに見る結婚願望とその傾向
女は本能的に鞄を集める。だけど、鞄こそ量より質で選ぶべし
素敵な人脈を呼び寄せるために、鞄は自分のテンションを保つものを買う
外見に〝昭和感?を漂わせる苦労人に愛(ファッション)の手を
女の嫉妬の対処法。外見に凛とした空気感をかもし出す
部下や後輩から憧れられる人の服装には手抜きが見えない
服装に公共意識を持つ。場違いな服装はビジネスに溝を生む
面接など、個を立たせるシーンでは、あえて王道からハズしてみる
ファッションから「不特定多数」を卒業しよう
誰より忙しくても「大変さ」アピールをしない
外見に過度の「がんばり」アピールは不要。「余裕」を感じさせる服装を
Chapter2 まとめ
□運命のワンピースの見つけ方
STEP1 大人の女性にふさわしいワンピースを知る
STEP2 自分の体型や顔立ちに合うワンピースを選ぶ
STEP3 いざ買い物へ! 試着してから決める
□Chapter3 服から手に入れる最高の恋愛と結婚生活
「可もなく不可もなく」の服ではたったひとりの男性に巡り会えない
〝モテ服?〝愛され服?などは幻想。そもそも存在しません!
男性に準ずる、これが洋服の基本
大人の恋愛がしたいなら誰かの受け売りファッションは卒業する
「セクシー」は最大の褒め言葉。日本人は「かわいい」を引っ張り過ぎ
「隙がない」といわれる人ほど、「隙」を味方に
女がスーツ姿の男を好きなように90%の男は、ワンピースが好き
おしゃれな男は、なにより自分がいちばん好き
狙うなら、オタク系。実は結婚相手として優秀です
女きょうだいがいる男性と男きょうだいだけで育った男性では、女性への理解度は異なる
名刺に職業名がたくさん書いてある男ほど服装はチープ
男の靴には仕事や結婚観があらわれる
良縁を求めるなら財布の大きさより、心の大きさ
一般的にいわれるような条件の先に、最高にヒットする出会いはない
本物の淑女は淑女ぶらない
出世する男は、男が惚れる。「人情」と「品格」のある女性が妻に合う
ドレスを着る前に……。婚活成功法は、シンデレラに学ぶ
ふたりの価値観の違いも服装で埋められる
夫婦はバランス。釣り合って見えるかがカギ
パートナーが帰りたくなる家を作る
愛されている女性はすべてに満たされている
Chapter3 まとめ
□Chapter4 運命を変える服習慣
服を買う前にアイロンや洋服ブラシを買う
買い物中に値段のタグはすぐ、見ない
白シャツを「粋」に着る
似合う「黒」を見つける。肝は素材にあり
無難から脱却するには赤。実は日本人によく似合う
体型コンプレックスは、開き直らずポジティブ変換で効果的に味方につける
洋服のキマりは横姿で見る。立体的なからだ作りをあきらめない
最近増えた金属アレルギー。つけたくてもつけられない人向きのアクセサリーもある
ボーダーとストライプ。両方の魅力を身につけてこそ、大人
自分磨きより、目の前にある靴を磨こう!
服は、着られるか着こなすか。ジュエリーは、生かすか殺すか
時計や本物のアクセサリーは「受け継ぐこと」を意識して買う
グラスやお茶碗を、見た目以上に「口当たり」を想像して選ぶ
針金ハンガーとビニールボックスを今すぐやめる
カップ付きキャミソールを日常にしない
「返品が前提」の気持ちで通販で買い物しない
ペットと暮らしながら衣服も快適に保つコツ
日本は雨の国。忘れてもいい傘は持たない、と決める
プチプライス服を一着買うなら、花屋さんで花一輪をていねいに選んで買う
身の丈に合った暮らしで清らかに生きる
何を着るか。服のセンスは、人生のセンス
Chapter4 まとめ
おわりに
著者プロフィール
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政近準子(著者)
パーソナルスタイリスト創始者。ファッションレスキュー代表取締役社長。パーソナルスタイリストプロ育成校「PSJ」学院長。25歳でイタリアへ渡り、ファッションの真髄を学ぶ。帰国して、2001年「ファッションレスキュー」を創業。日本初となる個人向けスタイリングサービスを開始する。タレント、政治家、会社社長、起業家などの富裕層のほか、主婦やOLなども多く顧客に持ち、これまでのべ2万人をスタイリング。プライベートでは、1992年に結婚。ふたりの子を持つ母でもある。
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