オネエ産婦人科
サンマーク出版
- 豪田トモ(著者)
(あらすじ)
主人公は、人とのコミュニケーションが苦手だが、「胎児の声が聴こえる」という特殊能力をもった産婦人科医師・橘継生(32歳)。
勤めていた総合病院で、担当患者が“産後うつ”で自殺してしまったことをきっかけに、バーンアウトしてしまう。
心機一転、地方の小さなクリニック・尾音産婦人科でやり直すことになったものの、
そこは、人情味溢れる「オネエ」の助産師や筋肉マニアでノリの良いゲイの院長、とても男性だったとは思えない美人心理士など、
様々なジェンダーかつ強烈で愛すべき個性をもった人たちが働いているクリニックだった。
思いもよらない環境にショックを受ける継生だったが、自分の中に無意識にもっていた偏見に向き合いながらも、自身が抱えたトラウマを乗り越え、医師として、人間として成長していく……。そんな、たくさん笑えて、ホロリと泣ける“命と家族の物語”。
<カバー+本文&キャラクターのイラスト>
鈴ノ木ユウ(漫画『コウノドリ』作者)
<推薦の言葉>
◎心の冷えた部分に、一枚、毛布をかけてもらえたような気持ちになれた。
――放送作家 鈴木おさむ
◎そばに寄り添って、よく頑張ったねと言ってもらえれば、もっと泣くことができる。例えば、オネエ産婦人科で私が産んでいたとすれば、それはそれは力強いだろう。
――歌手・作詞家 一青窈
◎人と違う個性や、親との関係、孤独で悩んだ経験がある人全員に読んでほしい。本当の多様性への理解をしたときに、自分も周りも幸せになれる。そう感じる一冊です。
――モデル アン ミカ
発売日:2019-02-26
絶賛!発売中!
-
- 現役東大理III生と慶應生が語る「親力」養成講座
-
- 石井大地(著者)
- 知識・教養・雑学・読み物
- カリスマ東大生と逆転合格人が、受験とは何か、受験に勝つために周りは何をすべきかを、自身の経験を踏まえ語る。
-
- 新版 うつ病の人の気持ちがわかる本
-
- 保崎秀夫(著者)
- 健康・医療
- 大切な人がうつ病にかかったら、あなたはどうしますか?
-
- 統合失調症 治療・ケアに役立つ実例集
-
- 春日武彦(著者)
- 健康・医療
- 早く病気に気づくために家族ができること、急性期・消耗期にどう対処したらよいか。特徴的な症状を29の実例から解説。
-
- 専門医が答えるQ&A 統合失調症
-
- 春日武彦(著者)
- 健康・医療
- 統合失調症に関して、専門医がQ&A形式で答えます。薬物療法や日常生活のケアがよくわかる!
- 運営会社
- FAQ
- お問い合わせ
- 利用規約
- オンライン販売について
- 特定商取引法に関する記載
- ゲームソフトの利用に関するガイドライン|
- 個人情報について
- PURCHASE GUIDE (ENGLISH)|
Copyright © Mynavi Publishing Corporation