読まなくても碁に勝つ法
マイナビ出版
- 竹清勇(著者)
囲碁において「手を読む」ことは、どれくらい勝敗に影響するのでしょうか?
実際、「読み」が影響するのは高段者同士、つまり囲碁人口のほんの一握りだといえるでしょう。
プロやトップアマは序盤や中盤で迷ったとき、「読む」のではなく、「勘」で着手を決めることがあります。しかし、ただあてずっぽうというわけではなく、それまで培ってきた経験からある一定の法則に従って着手を決めているのです。
本書は、その法則を5つにわけて「新格言」として紹介しています。
その5つとは、「急場がなければ大場に打つ」、「厚みに近寄るべからず、模様には近づくべし」、「助けるか、迷ったときは後の狙い」、「碁盤の広いほうから打つべし」、「岡目八目で打て」です。
これらの格言の意味を理解し、実戦で使いこなせるようになれば、まったく「読み」の練習をしなくても、誰でも二目は強くなります。
ページ数:232ページ
著者プロフィール
-
竹清勇(著者)
平成13年入段。19年四段。ユーキャンの講師を務めるなど、囲碁普及の第一人者です。また、「碁ワールド」や「囲碁未来」で講座をもつなど、「文章」で囲碁の魅力を伝える経験も豊富なプロ棋士では、稀な存在といえます。
絶賛!発売中!
-
- 平成26年改正対応 図解 新会社法のしくみ 第3版
-
- 浜辺陽一郎(著者)
- 法律
- 平成27年5月1日施行の改正会社法対応。新設の監査等委員会制度やキャッシュ・アウト、ライツ・イシューまでカバーした全面改訂版
-
- 失敗しない海外投資-週刊東洋経済eビジネス新書No.105
-
- 週刊東洋経済編集部(著者)
- ビジネス・経済 読み物
- 「悪いインフレ」で円資産が目減りするリスクを回避するには、海外を視野に入れた資産運用に本気で取り組むのも選択肢の一つ。海外投資を始めたい方、まずは本誌を読んでみてください!
7205件中 5893-5896件目先頭前へ1471147214731474147514761477147814791480次へ最後
Copyright © Mynavi Publishing Corporation